初めて検艇をお手伝いした

先週の日曜日は、中山湖で開催された「平成27年度山口県高等学校総合体育大会カヌー競技兼和歌山国体山口県代表選手選考会」(長いっ!!)のお手伝いをした。

基本的に高校生の大会だが、中学生のレースも(公式大会ではないけど?)開催された。

で、担当したのは検艇。

20150531_canoe1.JPG
例えばカヤックシングル(K-1)であれば 12Kg以上カヌー本体の重さがないと駄目とか決まってて、レース終了後に量るのである。
これで、重さが足りてない艇はその場で失格。

例えば、重さを調整するためにほとんどの艇がウエイトを載せてるんだけど、中に溜まった水を出すために艇を逆さにした時にこのウエイトの取り付け方が甘いと取れて落ちてしまうことがある。
で、これ、一度取れたものを再度取り付けて計量するのは駄目なのだ。だって、再度取り付ける時に何か不正が行われるかもしれんからね。
なので、ウエイトが外れてしまったらその場で失格。

ただ「山口県代表選手選考会」と言っても、山口県にカヌー部のある高校が高森高校しかない。なので今回は身内の大会のようなものだから、もしそういうことがあったら厳重注意をした上でセーフにしよう・・・と思ってたんだけど、幸いなことにそういうことは無かったのでホッ(笑)

20150531_canoe2.JPG
基本的に予選では全艇検査はせず、ランダムに2、3艇選んで実施するらしいのだが、今回は上記のようなミスが本番大会で出ないように選手に経験をさせるという意味もあり、レースに出た全艇を検艇した。
なので、本来はゴール後に岸に寄せた艇を役員が検艇場まで運ぶのだが手が回らないので、それは選手本人にやってもらった。

とは言うものの、その後、艇を裏表にひっくり返しつつ全てきれいに拭いて(水が残ってたら実際より重くなるので)、それを測りに載せて・・・というのを俺たち大人でレース毎に全艇に対してやったので・・・

水曜日から身体の不調が・・・(^^;

ええ、日曜日に無理をすると、だいたい水曜日くらいに来ますね、不調が(笑)

さて、本番は 6/6(土)の「中国高等学校カヌースプリント選手権大会」です。ここでも検艇を担当します。

ちゃんと出来るやら(^^;

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このページは、shinodaが2015年6月 6日 23:40に書いたブログ記事です。

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