スポーツ見たり、やったり: 2011年12月アーカイブ

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そういえば、今年の「ひろしま国際平和マラソン」のことを書いていなかった。
もう、2ヶ月近く前の話になってしまった。
身体が記憶を封印しようとしたのか・・・(^^;

毎年、祖生の子供ハイキングと重なってしまうのだが、数年前から仕事の関係もあって、平和マラソンに参加している。で、去年から、自動でタイム計測してもらえるので 10kmコースに出てる。まあ、基本、俺はダイエットのために走っていたわけで、速さを競おうなんて気は全然ないので、これが唯一参加しているマラソン大会なんだけど。(^^;

でも、今年は全然練習してなくて(^^;
多分、4km以上の距離を走ったのも、去年の大会が終わってから10回あるかないか(^^;
体重も昔のデブデブ状態に戻り、まあ、真面目に走ってる人からは不謹慎だと怒られそうなくらい練習せずに本番に臨んだのであります。

2011年11月3日、本番。

駄目でした・・・(^^;
この日は、今にも雨が降り出しそうな曇り空。走り終わった俺の心もそんな天気と同じく曇り気味。(^^;
だって、ついに「歩いて」しまったのであります。
それも、4km地点から。折り返し地点にも達せないうちから(^^;
残り 6kmを、ほぼ歩いて踏破(^^;
タイムは 1時間23分・・・(^^;
しかも、1時間を超えると、ラスト1kmくらいはもう車道を走らせてもらえず、歩道に上げられちゃうんだよ!!初めて知ったわ!!
応援の人がうろうろしている歩道の上を、ゼッケン着けて、同じようにとぼとぼと歩くんですわ・・・屈辱~(^^;

しかも、大会が終わって、とぼとぼと歩いて十日市の事務所まで帰っている途中、コンビニ前でふくらはぎが痙って、そのまま数分間歩道の真ん中で変な中腰姿勢のまま固まる俺(^^;

マラソンの神様は厳しいねえ。ろくな練習もせず大会に挑んだ愚かなランナーに罰を与えているのだね。ごめんなさい・・・(^^;

でも、来年もまた出るよ、多分。
もし出るとしたら、今年よりはもう少し練習して出るので、神様、許してください。(^^;
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この土曜日に、西京スタジアムとその周りの施設を使った「福岡ソフトバンクホークス in 山口徳地ドリームベースボール教室」が開催された。主催は国立山口徳地青少年自然の家である。

ソフトバンクの選手が子供達に野球を教えてくれるということなので、長男坊を連れて参加してきた。(次男坊は学校の用事があるので不参加)

参加した子供達の数は総数 600人ほどで、投手・捕手、内野、外野に別れて練習。
やはり投手・捕手が多いんだけど、それでもほぼ三等分になっていた。

練習に参加するソフトバンクの選手は、背番号100番台の育成選手達 7名だ。

二保 旭投手(123)
千賀 滉大投手(128)
猪本 健太郎捕手(125)
甲斐 拓也捕手(130)
中原 大樹内野手(126)
牧原 大成内野手(129)
豊福 晃司内野手(141)

ただ、どの選手か、実際には60番台を着けていたそうだ。育成から昇格したということか。おめでとう。

で、練習だが、実際には特に選手からの指導があったわけではない。選手が練習に付き合ってくれているだけ・・・という感じだ。この辺、実際にカープの選手があれこれ具体的なアドバイスをくれる由宇球場での野球教室とは違うようだ。反対に言うと、由宇の野球教室って、すごく恵まれてるんだね。

うちの息子は内野のコース(第二球場で実施)に行ったのだが、俺は西京スタジアムでの練習(外野コース)を手伝うように言われたので、トスバッティングのトスを上げる役目をした。
実はこの日の俺は、まさか親が手伝う必要があるとは思ってなかったので(^^;ジーパン姿だったのだが、それでもかまわないということだったのでお手伝いをした。

外野の練習には 190人が参加していて、その子たちに平均 4球はボールを上げてるので、800球近くトスしたってことか(^^; 今日現在、若干腕が張ってる気が(^^;

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しかし、まあ、凄いバッティングをする子がけっこういるね。
俺は決してトスが上手くないので、まあ、ちょっと散っちゃうんだけど、上手い子はどこにトスを上げてももの凄い球を打つね。スイングスピードが速いから、余裕を持ってタイミングが合わせられるんだよな。
やっぱ、バッティングはスイングスピード命じゃね。

ということで、実際のところ、子供達の練習になったのかどうなのかは疑問なのだが、広島や福岡からも参加している子達がいたので、他所の地区の凄い選手達と交流出来たのは良い刺激になったんじゃなかろうか。
長男坊も、「埴生の選手、ぶち打つんじゃけえ~」とか言ってたし。

最後に、甲斐選手。子供達に野次られながらの最後のデモンストレーションバッティング、お疲れ様。活躍を祈ってます。
昨日は息子たちの少年野球チームの親子試合であった。
6年生とその保護者を中心に、卒団の思い出作りのために親子で戦うのだ。

相手は小学生の子供だが、手を抜くほど野球は得意ではないし、そもそも、小学生相手なら大人がきっちり力でねじ伏せないと。いくらなんでも、まだ子供に抜かれてしまうのは早すぎるだろう。(笑)

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ということで、本気で行かせていただいた。
試合では 4打数 2安打だったが、ヒットはレフトオーバーの大きいの 2本だったから大人の威厳は示せただろう・・・多分(^^;
レフトを守ったが、フライもちゃんと捕ってエラーも無かったしな。そもそも、ほとんどレフトにはボールが来なかったけど(^^;

が、息子との勝負は冴えなかった。

最後の打席の時には息子が投げたのだが、ショートゴロだった(^^;
その前のピッチャー二人に比べて、球が遅すぎるからタイミングがあわんかったんじゃ!と息子には説明したが。(^^;
そして、最後に親子で一対一の勝負(子がピッチャーで親兄弟がバッター)をするのだが、そこでもセンター前のポテンヒットにはなったが手打ちの当たり損ねであった。(^^;
次に嫁さんの打席の時に盗塁で三塁まで進み、嫁さんが打った瞬間にホームを狙ったがその球がピッチャーライナーだったので慌てて三塁へ。しかし、息子の野郎、三塁へ投げればアウトになるのに、わざわざ俺を追いかけてきてボールを持ったグラブを背中に叩きつけやがった。(^^;

帰りの車でも「あのヒットは当たり損ねなので僕が討ち取ってた」とか言うので、あれが大人の燻し銀の仕事だ、ヒットはヒットだと強く言い含めた。(笑)

しかし、二年生の春にチームに入った時には、キャッチボールすらまったく出来ず(そりゃ、まったくやったことなかったからな(^^;)、他の保護者の人から「なんで、お宅の長男坊は野球をしたいと思ったのかわからない」とか言われるような状態だったが、最後は、一応、チームにいないとちょっと困るくらいの選手にはなれたんじゃないかな。

まあ、俺の足下にもまだまだ及ばんがな・・・ということにしておこう。
12/14が柳井管内大会 2日目であった。

俺は「祖生ふるさとまつり」で駅伝や綱引きに出てバタバタしてたんで、結局最後の長男坊の勇姿は見ることが出来なかった。まあ、勇姿だったかどうかもわからんが(^^;

2日目の伊陸ひむろの対戦相手は田布施。
まあ、上記のように俺は試合会場に行けなかったので見てないのだが、結局 5-4 で負けたようである。

負けたとはいえ、何か、5-0 っていう得点差から追撃したのでそれなりに盛り上がったようだ。
うちの息子も、最終回の7回裏 1アウトから 2塁打で出塁し、多いに会場を盛り上げたようだ。その後、2アウト 1,3塁になったところで 4番Tコウが打席に。一打逆転のチャンス!会場は大層な盛り上がり!!

しかし、なんと 1塁ランナーが牽制アウト!(^^;
Tコウのバットから快音を聞くこと無く試合終了。まあ、伊陸ひむろらしいと言えば伊陸ひむろらしい幕切れであった。(笑)

で、結局、今年の柳井管内大会は、12チーム中 11位(^^;
あれぇ?去年は伊陸ひむろが優勝したんじゃなかったっけ?(^^;
まあ、この大会はどこと当たるかが重要。弱いチームとばかり当たれば、そこそこのチームが優勝する可能性だってあるし、強いところとばかり当たればその逆もしかり。つーことで、上関皇座と平生相手ではこんなもんだろう。田布施も強いしね。
まあ、最後の試合は皆で好きなところを守って楽しんだみたいなので良いんじゃないかな。

さあ、これにて 6年生の公式戦は終了。
公式戦ではなかなか実力を出しきれなかった一年だったけど、大和バイキング大会では見事優勝したし、まあ、なかなか良い感じだったんじゃないだろうか。
長男坊達 6年生の、最後の公式戦が終わった。
俗に「お別れ大会」と呼ばれている柳井管内大会が 12/3~4に行われたのだ。これで 6年生は引退である。

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柳井管内大会はちょっと変わっていて、トーナメントは行われない。
柳井管内の12チームが参加して、各チームが 3試合ずつ行ない、その総得点数で順位を競うのだ。いや、得失点差だったかな?その辺はよく知らないんだけど・・・(おいっ!(^^;)

伊陸ひむろの相手は、監督が抽選会で最高のゴッドハンドぶりを発揮し、柳井管内最強を競いあっている上関皇座と平生。そして、練習試合で勝ったり、負けたり互角に戦っている田布施の 3チームとなった(^^;
まあ、最後は強いチームとやった方が、良い思い出になるよ(^^;ホント・・・

12/3 に、まず上関皇座戦と平生戦を行った。
俺は両試合とも審判をしていたので、グラウンド内から応援した。いつもは他のチームの試合の審判をするのだが、この大会は対戦チーム同士の「相互審判」なので自チームの試合を見れるのである。

伊陸ひむろの選手も頑張ったのだが、やはり柳井管内ツートップ(つーか、今年は山口県内ツートップって言うても良いんだよな)の壁は厚く、上関皇座戦では、4回までまるで 2進数のような点の展開で(^^;、「ラストイニング」って漫画にあった「あえて 1点だけしか取らないようにする練習」でも上関皇座はやってんじゃねえのか?って感じだったけど(^^;、5回に 2点、6回に 1点入れられ、結局 0-7x で 6回コールド負けであった。
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うちの息子もノーヒットで良いところ無し(^^;

次の平生戦はうちの息子が先発したのだが、5-4 で惜しくも負けてしまった。
今年の平生というチームは、上関皇座のような圧倒的強さというのは感じないのだが、接戦を絶対に落とさない粘り強さがあって、ある意味一番凄いチームであった。
結局、変なエラーをしないとか、チャンスで打つとか、そういう基本をきちんと実践出来る素晴らしい選手たちなんだよね。

息子の投球はまあそこそこの出来で良かったんじゃないかな。
ほとんど四死球が無かったし、いつものように遅い球でのらりくらりと平生打線をかわして、4回まで投げてシングルホームラン 2本による 2失点だけなので上出来だろう。
まあ、息子の球は当たると飛ぶのでホームランは仕方ないよ(^^;
外野が捕っててもおかしくないようなのもあったけど、まあ、打球が強かったからな。外野の子を責められん。

それに、長男坊は打撃もそこそこで打点も有ったし、楽しかっただろう。

最後に平生と楽しい試合が出来て、よかった。
息子達の野球チーム。
この日曜日は、城南(田布施町)との練習試合だった。
俺は仕事で見にいけなかったが、今年の大畠大会で伊陸ひむろは城南にサヨナラ負けを喫したようである。
フォアボールで押し出しで逆転サヨナラ負け・・・のような冴えない負け方だったようだ。う~む。

これは、練習試合とはいえ、その時の雪辱を果たすしかあるまい!!

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試合は、伊陸ひむろの先攻で始まった。
1、2番が凡退したが、3番のうちの長男坊がエラー臭い(^^;ヒットで出塁。走り回って、結果的に 4番のヒットで生還。先制点をものにしたのである。
俺も、初めて「ホームに生還した息子」の写真が撮れてウハウハだった。

・・・ところが、この長男坊がやりやがったのである(^^;

4-3 のリードで迎えた 6回表。ちょっとセカンドよりの、まあ、確かにミットの向きの難しいフライだったかもしれないが、そのファーストフライを、ぽろりとやってしまったのだ。うちの馬鹿息子が。
このプレイを契機に 1点を返され、4-4 の同点になってしまった。とほほ・・・

結局、7回を終わっても 4-4 のままで、特別延長で雌雄を決しようという話になった。

特別延長は、「ノーアウト満塁」からスタートする。
先攻の伊陸ひむろは 1点を奪取。いやあ、ノーアウト満塁の状態から 1点しか取れんのかぁ。マジかぁ?・・・と、1点取ったことより 1点しか取れなかった相変わらずの貧打ぶりを嘆きながら 8回裏の城南の攻撃。
何と、これをリリーフしたSシローが見事 0点に抑えたのである。うひょ~

ということで、この試合、5-4 で勝利を収め、大畠大会での雪辱を果たすことが出来たのであった。(まあ、大会で勝つのが一番良いんだけどねえ)

まあ、これで長男坊のエラーの罪も半減しただろう(^^;
負けてたら第一戦犯として責められてただろうから、1点をもぎ取った仲間と、敵の攻撃を 0点に抑えたSシローに感謝せねばいかんな(笑)。
ま、先発Tキの勝ちを消した罪は消えないが(^^;;;

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