美術・芸術: 2022年4月アーカイブ

愛用の絵の具がサクラクレパスの固形水彩絵の具「プチカラー(Petit Color)」だという話を書いた

岩国市内ではどこに売っているのかわからないので、広島市内で打ち合わせなどがあった帰りに、東急ハンズに寄ってバラ売りされている補充用絵の具を買うことがある。

まあ、実は、プチカラーを使うようになってもう何年か経つが、未だに使い切った色はなくて、補充用絵の具に交換したことないんだけど(笑)

20220417_petitcolor2.jpg
なので、ハンズで買う補充用絵の具も、実際に補充が必要なものではなく、好きな色や、今度描いてみようと思っている絵で使いそうなものとか、そういう漠然とした基準で選択している。

おかげで、一昨日 5色買ったのだが、その前に買った 4色のうちの 3色と被っていた(^^;;;

今回買ったのが、#061 ガンボージ(Gamboge)、#143 コバルトブルーヒュー(Cobalt Blue Hue)、#107 サップグリーン(Sap Green)、#117 オリーブグリーン(Olive Green)、#191 ローシェンナ(Raw Sienna)なのだが、そのうちガンボージ、コバルトブルーヒュー、ローシェンナが被っていたのだ。前回買った 4色のうち被ってなかったのは #067 ジョンブリアン(Jaune Brillant)だけである・・・

俺はあまり濃く色を塗らないし、書いているサイズもポストカード大のものが多い。そして何より「絵を描く回数が少ない」(^^;;;
そのため、上に書いたように、「何年か経つが、未だに使い切った色はない」。

この、被った色を使い切るまで生きていられるのかも定かではない・・・(^^;;;

高校生のときは一応美術部の部長をしてたんでたまに絵も描いていたが、社会人になってからはまったくと言っていいほど描かなくなった。

30歳過ぎてから仕事でお付き合いの始まった社長さんの描かれる絵が好きで(今もいただいた絵が玄関とリビングに飾ってある)、その影響で時々描いてみるようにはなったのだが、いやぁ、なかなか昔のように集中して描くというのが難しい。

今は、ニュースや映画を観ているときにふと面白い「顔」に出会ったら、それを水性ペンと水性絵の具でさっと描いてみる・・・ということをしている。

20220417_petitcolor1.jpg
その時愛用しているのがサクラクレパスの耐水水性ペンのピグマと、同じくサクラクレパスのプチカラーという固形水性絵の具である。
プチカラーの方は専用のパレットのセットがあって、12色セットの NCW-12 と、48色セットの NCW-48H を持ってる。12色セットはポケットにも入る大きさなので外で描くとき、48色セットは家で描くときと使い分けている。

上のように「集中して描く」というのが出来なくて、実際、一枚の絵を描くのにかける時間は 15~30分である。それで完成させる。その時間で描けなければ未完で残るだけだ(笑)
だから、描き方は「下書きなしで、いきなりペンでささっと輪郭線を描き、上から水性絵の具で着色して終わり」である。

描こう!!と思いついたら、即描いて塗れる道具が必要だ。「筆を洗うための水を汲みに行ったり」「使う色をチューブからパレットの上に出したり」という動作中に「描こう!!」という火が消えてしまうのである(笑)。俺だってちゃんと下書きから始めればもっと上手い絵を描くのだ!!でも、下書きなんかしてたら、下書き描いたところで絵を描く気が失せてしまうのである(笑)

だから、耐水性の水性ペンであるピグマ(乾くのを待たずに色が塗れる)と、チューブから出さずに即使えるプチカラー(+ウォーターペン)が最適である。

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