ささっと描くのに最適な画具

高校生のときは一応美術部の部長をしてたんでたまに絵も描いていたが、社会人になってからはまったくと言っていいほど描かなくなった。

30歳過ぎてから仕事でお付き合いの始まった社長さんの描かれる絵が好きで(今もいただいた絵が玄関とリビングに飾ってある)、その影響で時々描いてみるようにはなったのだが、いやぁ、なかなか昔のように集中して描くというのが難しい。

今は、ニュースや映画を観ているときにふと面白い「顔」に出会ったら、それを水性ペンと水性絵の具でさっと描いてみる・・・ということをしている。

20220417_petitcolor1.jpg
その時愛用しているのがサクラクレパスの耐水水性ペンのピグマと、同じくサクラクレパスのプチカラーという固形水性絵の具である。
プチカラーの方は専用のパレットのセットがあって、12色セットの NCW-12 と、48色セットの NCW-48H を持ってる。12色セットはポケットにも入る大きさなので外で描くとき、48色セットは家で描くときと使い分けている。

上のように「集中して描く」というのが出来なくて、実際、一枚の絵を描くのにかける時間は 15~30分である。それで完成させる。その時間で描けなければ未完で残るだけだ(笑)
だから、描き方は「下書きなしで、いきなりペンでささっと輪郭線を描き、上から水性絵の具で着色して終わり」である。

描こう!!と思いついたら、即描いて塗れる道具が必要だ。「筆を洗うための水を汲みに行ったり」「使う色をチューブからパレットの上に出したり」という動作中に「描こう!!」という火が消えてしまうのである(笑)。俺だってちゃんと下書きから始めればもっと上手い絵を描くのだ!!でも、下書きなんかしてたら、下書き描いたところで絵を描く気が失せてしまうのである(笑)

だから、耐水性の水性ペンであるピグマ(乾くのを待たずに色が塗れる)と、チューブから出さずに即使えるプチカラー(+ウォーターペン)が最適である。

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このページは、shinodaが2022年4月17日 13:49に書いたブログ記事です。

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