「紅蘭」のチャーシューメン、汁ぬるし

昨日の晩飯は「北京料理 紅蘭」にて。

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「紅蘭」って名前の中華屋はいたるところにありそうだけど、俺が行ったのは横川のガード下の「紅蘭」ね。
「串焼 狄」の斜め前・・・と言えば分かってもらいやすいか。

「北京料理 紅蘭」と言うと何か大きく立派な中華屋をイメージしちゃうけど、この「紅蘭」はカウンターのみの小さな店です。おやじさんが一人で切り盛りしてます。
いや、昨日は 20時すぎに行ったんだけど、客は俺と、後から来たおっちゃんの二人だけだったので、ささっと料理を作った後は、厨房の中の椅子に座っておやじさんは悠然と本を読んでましたね。切り盛りって感じじゃないですな(笑)

で、注文したのは「チャーシューメン」850円也。
この店のラーメンは 580円なので、随分高く感じますなあ。270円アップか!?
ただ、この店にはラーメンセット的なものはないので、「ラーメンだけだと物足りないし、でもチャーハンも頼むと 1,260円になっちゃうし・・・チャーシューメンにしとくか」みたいな選択になっちゃう。

で、出てきたチャーシューメンですが、チャーシューは厚切りのヤツが 7枚載ってるし、チャーシューの味も良いし(とろとろ系ではなく、噛みごたえがあるけど噛む度に旨味が出てくる系)、スープも小さじ山盛り一杯の化調が効いててなかなか美味いし(俺は「ラーメンに化調は許す」派なので、小さじ山盛り一杯の化調もまったく問題ではありません)、まあまあ良い感じなんだけど・・・

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スープがぬるいわ・・・(^^;

いや、作ってる最中も、けっこう早めに丼ぶりにスープ入れてるんだけど、そこに冷たいままの野菜やチャーシューがトドメのように載るので・・・完全に冷めてるわ(^^;

この間「寿楽亭」のことを書いた時にも「ぬるいスープ」に言及したが、俺はやっぱラーメンのスープは熱々であるべきと思うんですよ!そういえば、この店の味も十日市の「寿楽亭」をライトにしたような感じだな。チャーシューも似てるし。何か関係があるのか?
まあ、無いと思うけど(笑)

というわけで、俺的にはこのチャーシューメンに 850円というのは「うーん」な感じであった。

ただ、料理の手際を見ていても、多分美味しい店なんだと思うんで、次回は「天津焼めし」というヤツを頼んでみよう。昨日、後から入ってきたおっちゃんが注文してて、何か美味そうだったんだよね(笑)

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このページは、shinodaが2015年2月20日 12:48に書いたブログ記事です。

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