先日、正月休み明けの 1/4。いきなり自社の作業で残業するハメになったので、新年早々、濃いめのラーメンでがっつり決めるか!(デブ思想)と立町の「やまね 立町店」へ。
先日訪店した時、「汁あり」の「麻辣担担麺」が気になってたんでねえ。
実は、1/4(水)時点でひどい喉風邪をひいてて、そんな状態で刺激物を食べるのはどうなの?というまっとうな意見の方もいらっしゃるでしょうが、俺は風邪の時こそ攻めの姿勢を崩したくないのでね。
風邪で腫れ、弱った喉よ!もっと刺激してボロボロにしてやる!そこから自らの力で復活せよ!・・・が俺の喉育て方針です。
それに、ラーメンってある種の風邪薬じゃん。「ある種」ってなんだ?と言われると困るけど、ほら、カロリーとか、まあ、色々な面で(^^;さあ、このカロリーと脂分で風邪を治せよ、俺の喉・・・みたいな。
が、そんな俺の喉への思いもあっけなく裏切られましたよ(^^;
「やまね」水曜日夜は定休日なんだそうです。閉じた入り口に貼り紙がありましたわ(^^;
・・・というわけで、なんか急に風邪の寒気も感じてきたんでさっさと十日市の事務所に帰って、隣のユアーズで弁当でも買って食おう・・・とも思ったんだけど、やはり一度火の点いたラーメンへの思い捨てられず・・・
結局、「やまね」からほど近い、アリスガーデン横の「蓬莱 並木道り店」に入ってしまいました。
「蓬莱」といえば天津丼が有名な店(人によっては、広島人のソウルフードに蓬莱天津丼を入れる人もいるほど)で、俺はとっては「炒飯」の店(大手町の某社に出向していた二十代前半、よく紙屋町のユニードの地下の「蓬莱」で昼飯に炒飯食ってた)。主に「飯物」が美味い店で、「蓬莱」のラーメンについて語る人はほとんどいない。
俺も長い間、「蓬莱」のラーメンに手を出したことは無かった。
若い頃(俺は痩せていた。体重 54kgとかだったもの)、俺の斜め前に座ったデブな若者が、まるで豚が餌でも食うように、あのボリュームのある天津丼と「みそラーメン」をぐわしぐわしと食ってる姿をみて、その姿が実に汚らしく(^^;、そのせいか「みそラーメン」が実に不味そうで(^^;、以来、「蓬莱」のラーメンを食おうと思ったことが一度も無かったのだ。デブは人前で物食うな!!(あ、今の俺か(^^;)
でも、この間ふと思い立って「しおラーメン」食べたら、馬鹿みたいに美味いわけではないけど、最後まで美味しく食べれたんよねえ。まあ、また機会があれば食べてもいいかなくらいには美味しかった。
それで油断しました。
しょうゆラーメンで「炒飯(笑)+ラーメン」セット。税込 1,000円也。
いやあ、まあ、「不味い!」とは言わないけど、ちょっと高級な「出前一丁」みたいな味で、これといって際立った部分もなく、なんか、たまに 300円とかの激安価格で話題になるシンプルな醤油ラーメンってあるじゃん?あんな感じ?これで炒飯(小)とのセットで 1,000円かぁ・・・と思うと悲しくなる味だなあ。
不味くはないが、まったく美味さもないそういうラーメン。
食べてる途中で飽きてくる。最後の方、こんなに辛い思いでラーメン食ったのも久しぶりやあ(^^;
こんなことなら、700円の天津丼にしとけばよかった。300円も安くて、多分倍以上の満足感が得られたんだろうなあ・・・
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