意地悪な目で見ている未来

「俺は150歳くらいまで生きる」と宣言してるんだけど、まあ、実際、そのくらいまで生きると思うんだけど、70歳くらいで完全に痴呆状態で寝たきりになる気がするので、俺に残された未来は、せいぜい 2035年くらいまでで、それより先の出来事についてはほとんど興味はなかったわけ。

その時点で完全に痴呆が進み知能は子供並だし、息子や娘からも見放され、朽ち果てていく自宅でミイラ化した嫁さんの死体と一緒に、ベッドの近くにやってきたゴキブリやネズミを(その時だけ、ものすごい俊敏な動きで)捕まえて食い生きながらえるパンクな老後を予定してるんでね、それこそ 2035年以降にこの世の終わりが来ようがまったく興味ないわな(笑)
それより、「今日はどんな生き物が寝たきりのわしの近くまで迂闊にもやってきて、わしの食料と化すのか」ということに日々興味の先は向かっているだろうからなあ、その頃は。

だから、レイ・カーツワイル氏によって「2045年に起きる」と予想されている「シンギュラリティ(技術的特異点)」についても、まったく興味なかったのよ。

もともと「シンギュラリティ」というものは完全にオカルト扱いの理論だったの。
でも、Google がカーツワイル氏を技術者として雇ったので、「Google が雇った人間が言ってるんだからまともな理論なんだろう」という変なお墨付きが与えられちゃって、2013年あたりから急に「まともな理論」として語られ始めたのが「シンギュラリティ(Technological Singularity)」。

まあ、俺はシンギュラリティはノストラダムスの大予言みたいなもんで、単なる SF 物語。今でもオカルトだと思ってる。そもそも、俺が痴呆の繭に閉じこもった後の2045年に起こることなんか知らんわ・・・とも(笑)だからまったく興味なかった。

でも、シンギュラリティの予想年が 2045年から 2029年に変更になったことで、俄然楽しくなってきたわな。2029年から数年の間にシンギュラリティ以降の「異常な」技術の発展がなかったら、シンギュラリティ肯定派のやつらを大笑いしながら罵倒するという楽しみができたからな(笑)

これ「ノストラダムスの大予言」肯定派を1999年にコケにしまくって以来の大イベントやん(笑)

意地悪でしょ?(笑)
いや、ほんま、俺、こういう SF 物語と現実の境界線を失ってる馬鹿が「偉そうに」科学を語ってる(騙ってる)姿ってのが大嫌いなのよ。なので、ついつい意地悪に思われるほど罵倒をしてしまう(笑)

ノストラダムスの大予言と、技術特異点の予想を一緒にするな?

一緒だよ(笑)完全に「オカルト」。

だって、シンギュラリティを話題にしている人って、明確に 2045年(今は 2029年?)に「人間の能力と社会が根底から覆り変容する」「人類の知性が機械の知性と完全に融合し、人類がポスト・ヒューマンに進化する」という現象が発生する、あるいは明確にその開始が人々に認識されると考えているんでしょ?

そうでなければ「2045年問題」という具体的数字をあげちゃ駄目だよ。
「いや、そんな、一般の人にわかるような、わかりやすい形で 2045年に何かおきるわけじゃないですよ。」とか言うんなら、技術的特異「点」なんて言い方もやめなさいよ。
劇的に何かが変わる気がするでしょうが。

そして「点」でないというのなら、それは特別に「シンギュラリティ(技術的特異点)」なんて名前をつけて呼ぶほどの「特異」なことでは無いし、エポックでも無いということだ。

もちろん、技術革新の速度は再帰的創造を繰り返しながらどんどん加速していくだろうが、その先に現人類が理解できない新しい技術体系への大変換が「点」によって実現される可能性は無いだろう。
ただ、時折大きな発明を盛り込みながらも、文明は粛々と進化していく。

つまり、シンギュラリティなんてのはやっぱり単なる「オカルト」でしかないということ。

2029年が楽しみだ。
シンギュラリティ信者を徹底的に罵倒して、そして俺は寝たきりの独居老人になって、日々死と向い合せのパンクな余生を送ろう(笑)
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コメント(2)

おはこんばんちわ

「シンギュラリティ」何ちゅう言葉初めて知った私。

おもわずグーグル先生に相談しました。

さらっと読んでみて、コンピュータによる技術特異点ということらしいけど、そうなったら位の一番に消される種族は人間だろうねw

まあ、でも、そういうことは起こらないんで大丈夫よw
2029年になっても、田舎では相変わらず人間vs猪の戦いが行われており、コンピュータが入ってくる余地はないよw

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このページは、shinodaが2017年4月10日 13:46に書いたブログ記事です。

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