「鳥太郎」で食事後、財布には 11円・・・

昨日は 20:50頃までお客さんのところで残業して、それから久しぶりに串揚げ気分になったんで「寅卯」に向かってたんだけど、途中で捕まってしまった・・・「鳥太郎 土橋店」に(^^;;;

串揚げ気分だったんだけど、いざ焼き鳥屋の提灯を見てしまったら、一気にまた焼き鳥気分に引き戻されてしまったのだよ(^^;

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鳥太郎も二度目の訪店。前回、帰り際に「串もり(5本)」400円というリーズナブルな品があることに気づき悔しい思いをしたので(笑)、今回は迷わず「串もり」を注文。
「くっそ安い串ばかりのセットかもな・・・」と若干の心配があったんだけど、「きも、ネギマ、もも、砂ずり、皮」の、まさに「焼き鳥の基本」の5本セットなので満足した。
いや、「きも」なんかもサイズ、味ともにまったく文句無かったよ。

それと、「漬物盛り」も注文。これが 300円。写真を見てもらえばわかると思うけど、「梅干し、たくわん、白菜漬け、かっぱ漬、しば漬け、しそにんにく」という、清々しいまでにオリジナリティの無い(業者物を取り分けただけの)盛り合わせだが、それにしてもこの量で 300円というのは安い。

最初、「宝剣 純米酒火入り」(広島県)一合 800円也をやっていたのだが、串5本を平らげるころにはほとんど空いてしまい、まだ漬物がほぼそのまま残っているのに、おちょこ一杯分しか残っていなかった。

さすがにこれでは漬物は食いきれん・・・と、「レモンチューハイ」300円也を注文。
いや、ここ、日本酒に水をつけてくれないんで、一合飲み終わる頃には喉が渇いちゃうのよね。あ、このブログを飲食関係者の人も見てるかもしれないから書いておくけど、気の利いた店なら、必ず日本酒には「和らぎ水」を付けて出してくれるよ。

ま、「鳥太郎」は安い焼き鳥屋だから許すよ。基本的に、美味い酒を飲みたいなんて客、そんなに来ないと思うし。
だから水代わりにレモンチューハイを頼んだのだ。でも、大将は「はい。レモンチューハイ」って復唱したのに、完全に忘れてる(^^;
結局、「今焼いてる、店員へのまかないの焼き鳥を焼き終わったら出てくるのかな?」などと思っているうちに、漬物、食い終わってもうたわ。おちょこ一杯の日本酒で(^^;

「これで料金だけ取られたら、そのことをブログや Twitter で拡散してやる・・・」とか思いつつお勘定したら、その時点で大将がチューハイを出してないことに気づき、慌てて注文表から消してた。セーフ。

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しかも、このお陰で結果的に俺も助かった(笑)

ここで、タイトルの「財布には 11円・・・」につながるのだが、お金払ったら、俺の財布に 11円しか残ってねえ!!チューハイの注文が通ってたら払えなかったぁ!!(^^;

「串もり」400円+「漬物もり」300円+「日本酒一合(宝剣)」800円+「付出し」220円=1,720円。

財布には 1,731円しか入ってなかった。50すぎのおっさんの財布に 1,731円?(^^;;;

今回は大将の粗相が、結果的に俺を助けることになった。でも、やっぱ、こういうミスの積み重ねが店の「客数」にも響いてると思うよ(俺が居た間、他の客はたった一人だけだった(^^;)。今後は気をつけて・・・と、11円の入った財布を握りしめながら、俺は心の中で大将にエールを送ったのであった。

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このページは、shinodaが2017年9月23日 15:42に書いたブログ記事です。

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