小学生のプログラミング教育になぜ反対か?

俺は小学校(まあ、中学校でも一緒だけど)での「プログラミング教育」というものには反対の立場だ。

理由は「意味がないから」。
そんなことをする暇があれば、もっと他の勉強に時間を割いてほしい。
計算問題でもやらせたほうがよっぽど良いわ。

多分、この業界の中では反対している人の方が多いと思う。

この業界にいて、なおかつ賛成している人は、多分授業内容を誤解しているんだろう。何らかの言語を使ってぐりぐりコーディングをすると思っていて「それなら俺、家で子供に教えて、父さんすごいとか言われるから賛成」なんて言ってる人がいたが誤解です(笑)
将来スーパープログラマになれる「素養」を育てるような教育じゃないんやで(笑)

TVニュースで見たけど、GUI で「右に行く」とか「止まる」みたいな命令がブロックになってるのを組み合わせてロボットを動かすとか、そういうしょうもない内容やったで。

アホじゃないの?(笑)

文部科学省のサイトに、「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)」という文書が掲載されているが、「プログラミング教育在りき」で書かれた感満載で、なんか色々強引すぎて失笑しかおきない。

この中で、「これからの時代に求められる資質・能力とは」という章があり、

(1)情報を読み解く
(2)情報技術を手段として使いこなしながら、論理的・創造的に思考して課題を発見・解決し、新たな価値を創造する
(3)感性を働かせながら、よりよい社会や人生の在り方について考え、学んだことを生かそうとする

という 3つのものが上げられていたが、これがなんで「プログラミング教育」というもので身につくと思った?

てか、「情報処理能力」や「創造性」を育てる教育には賛成だが、それがなんで「プログラミング教育」と名付けられたんだ?プログラミングをするわけでもないのに。
いや、ブロックを組み合わせてのプログラミングというのももちろんプログラミングの一種なんだけど、それってこの教育の中のごく一部で、プログラミングを主体とした教育ではないだろう?

反対に俺は、高校 2年生くらいで、HTML5 + JavaScript あたりを使って「職業選択のための体験」「職業訓練的学習」という意味でプログラミング教育(本物のね)をするのはありだと思ってるで。

学校にそういうのができる先生がいなかったら、ぜひ私めが講師をしますのでお声がけください(笑)

あ、もちろん有償で :-P

話がずれたけど、小学校での「プログラミング教育」なんて、裏っ側に金の臭いしかせんのやけど。悪い役人、政治家、業者が結託してそう(^^;
ほんま、そういう無駄なことに時間を使うのなら、しっかり「読み書き計算」を教えてほしいわ。

ま、そもそも「プログラミング教育」という名前が内容と合ってないのが一番の問題なんだけどな(笑)
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このページは、shinodaが2017年12月15日 13:16に書いたブログ記事です。

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