「立ち呑みん祭」の一番の難関は「ドラ☆キチ」と散々言うてきたが、やっぱり今年もそうだった。
昨年は金曜日の夜に訪店し、もちろん満席で入れず。結局 40分くらい寒い店外でカウンター席が空くのを待ったという、たかが立ち呑み屋で一杯呑むために何でこんな苦行を・・・という悲しい思い出しか無い「ドラ☆キチ」だけど、今年も厳しかった。
「去年は週末の金曜日の夜に行ったのが間違いだった」と、今年は友人を誘って「土曜日の 16時頃」から攻めてみたのだけど、この時点で満席(^^;
先に「宮ちゃん」の方を回ったり時間調整をして、結局 16〜18時の間に、店に入って「空いてませんか?」と聞いたのが 3回、外から確認したのがもっと多い複数回。
それだけの苦行の末、18時すぎにやっと入店できたのであった。
いやぁ〜、ほんま、ここ、マジで常連が長っ尻すぎるやろう(^^;
入り口のところで呑んでた若い女二人連れなんて、俺らが最初に行った時からずっとおったし。2時間も・・・席が空くのを待つ俺達の姿を何度も見ながら・・・
俺らが入店した時、この常連女子が話しかけてくれたんだけど、俺もツレも思わず無視してしまったわ。いや、陰険と思うのなら思ってくれていいけど、2時間も訪店するたびに満席で入店断られてると、気持ちも荒ぶわ(^^; その 2時間、ずっといた客には陰険な態度もとってしまうわ。
いや、別に 2時間呑んでてもええんやで。でも、常連だったらもう少し気を使わん?
例えば俺が「寅卯」で呑んでたとするじゃん。空いてればいくらでも呑んでるけどさあ、混んでて、何度も客が「空いてる?」って覗いて、残念そうに帰っていく状況だったら、俺、帰るで、さっさと。大将は「混んできたから帰ってくれ」とは決して言わないけど、でも、俺らが気を使って帰ったら、その気持を汲んで、必ず「ありがとう」って言うてくれるで。
それが店と常連の信頼関係だと思うけどな。
この店の常連さん、そういう気遣いがあんま無いんだよなあ。毎年思うけど。
8席しかない店でさ。
もちろん、「そんな気遣いなんかせんでええで。呑みたいだけ呑んどき」というのがこの店の店主の常連さんへの愛なんだろうけど、だったらもう「立ち呑みん祭」参加は遠慮してくれんかなあ。
場所が遠いとか、開いてる時間が短いとかさ、そういう「訪店困難店」はええわ。ハァハァ言いながら歩いていったり、計画立てて訪店したり、こっちの努力でなんとかなるから。
でも、「常連客が長っ尻で 8席しかない席を占有してるから訪問したのに入れない」ってのはおかしいやろう。こっちの努力でどうにもならん訪店困難店は、せっかくの立ち呑み屋ウォークラリーというふざけた楽しい催しにケチをつけるわ。
まあ、でも、「私はすんなり入れましたよ」って言う人もいるし(多分、今回俺らが二人連れだったので「より入りにくい」状況だったのは理解している)、なにより、「ドラ☆キチ」の「長っ尻」の原因は「料理の美味さ」だと思う。この日食べた生タコの刺し身もカツオのタタキと刺し身のセットも美味かった。合わせて呑んだ「山本 純米吟醸 備前雄町 赤ラベル」も美味かった。
そりゃ、こんなのをゆっくり味わってりゃ長っ尻にもなるわ。
俺も、「立ち呑みん祭」みたいに「絶対訪店しないといけない」というしばりなく、「お、今日はドラ☆キチ空いてるじゃん」って感じで訪ねるのでれば、こういう店、好きよ。また行きたい。
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昨年は金曜日の夜に訪店し、もちろん満席で入れず。結局 40分くらい寒い店外でカウンター席が空くのを待ったという、たかが立ち呑み屋で一杯呑むために何でこんな苦行を・・・という悲しい思い出しか無い「ドラ☆キチ」だけど、今年も厳しかった。
「去年は週末の金曜日の夜に行ったのが間違いだった」と、今年は友人を誘って「土曜日の 16時頃」から攻めてみたのだけど、この時点で満席(^^;
先に「宮ちゃん」の方を回ったり時間調整をして、結局 16〜18時の間に、店に入って「空いてませんか?」と聞いたのが 3回、外から確認したのがもっと多い複数回。
それだけの苦行の末、18時すぎにやっと入店できたのであった。
いやぁ〜、ほんま、ここ、マジで常連が長っ尻すぎるやろう(^^;
入り口のところで呑んでた若い女二人連れなんて、俺らが最初に行った時からずっとおったし。2時間も・・・席が空くのを待つ俺達の姿を何度も見ながら・・・
俺らが入店した時、この常連女子が話しかけてくれたんだけど、俺もツレも思わず無視してしまったわ。いや、陰険と思うのなら思ってくれていいけど、2時間も訪店するたびに満席で入店断られてると、気持ちも荒ぶわ(^^; その 2時間、ずっといた客には陰険な態度もとってしまうわ。
いや、別に 2時間呑んでてもええんやで。でも、常連だったらもう少し気を使わん?
例えば俺が「寅卯」で呑んでたとするじゃん。空いてればいくらでも呑んでるけどさあ、混んでて、何度も客が「空いてる?」って覗いて、残念そうに帰っていく状況だったら、俺、帰るで、さっさと。大将は「混んできたから帰ってくれ」とは決して言わないけど、でも、俺らが気を使って帰ったら、その気持を汲んで、必ず「ありがとう」って言うてくれるで。
それが店と常連の信頼関係だと思うけどな。
この店の常連さん、そういう気遣いがあんま無いんだよなあ。毎年思うけど。
8席しかない店でさ。
もちろん、「そんな気遣いなんかせんでええで。呑みたいだけ呑んどき」というのがこの店の店主の常連さんへの愛なんだろうけど、だったらもう「立ち呑みん祭」参加は遠慮してくれんかなあ。
場所が遠いとか、開いてる時間が短いとかさ、そういう「訪店困難店」はええわ。ハァハァ言いながら歩いていったり、計画立てて訪店したり、こっちの努力でなんとかなるから。
でも、「常連客が長っ尻で 8席しかない席を占有してるから訪問したのに入れない」ってのはおかしいやろう。こっちの努力でどうにもならん訪店困難店は、せっかくの立ち呑み屋ウォークラリーというふざけた楽しい催しにケチをつけるわ。
まあ、でも、「私はすんなり入れましたよ」って言う人もいるし(多分、今回俺らが二人連れだったので「より入りにくい」状況だったのは理解している)、なにより、「ドラ☆キチ」の「長っ尻」の原因は「料理の美味さ」だと思う。この日食べた生タコの刺し身もカツオのタタキと刺し身のセットも美味かった。合わせて呑んだ「山本 純米吟醸 備前雄町 赤ラベル」も美味かった。
そりゃ、こんなのをゆっくり味わってりゃ長っ尻にもなるわ。
俺も、「立ち呑みん祭」みたいに「絶対訪店しないといけない」というしばりなく、「お、今日はドラ☆キチ空いてるじゃん」って感じで訪ねるのでれば、こういう店、好きよ。また行きたい。
だからこそ、「立ち呑みん祭」への参加はもういいんじゃないかな?
こういう「何度行っても混んでて入れない」ってのは、なんか、店と常連客への嫌悪ばかりが蓄積されていくよ、ほんと。
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