初めて「くにまつ」に行った

「汁なし担々麺」はそれなりによく食べる方だと思うが、広島を代表する専門店「キング軒」と「くにまつ」(「中華そば 國松」含め)には一度も行ったことがなかった。

20190108_kunimatsu1.JPGラーメンのときに散々言うてるように、わし、わざわざ有名店を訪ねていくようなグルメじゃないので。

んが、やっと「くにまつ」には行くことができた。店ごとに微妙に味が違うとか、そういう困った噂も聞いたことがあるが、まあ、それはおいといて(笑)

行ったのは「汁なし担担麺 くにまつ 中電前店」。
まさかあんなビルの中に「くにまつ」があると思わなかった。普通のビジネスビルの二階に上がると、奥に「くにまつ」があるのだ。まあ、表の歩道に看板は出てるんだけど、いつもあの辺りはボーッと歩いていたので気づかんかったで(笑)

入店したら券売機で食券を買う。「汁なし担担麺」と「汁なし担担麺Excella」の二種があるようだ。

「汁なし担担麺」の方が「元味」で、「汁なし担担麺Excella」の方が「新味」らしい。
よくわからんけど、元々の「くにまつ」の味は当然「元味」の方なんだろうな。
なにせ、ちゃんと「くにまつ」の汁なし坦々麺も食べたことがないので、ここは「元味」の方を選択。そして、「ご飯」50円も追加。

ご飯は大きな炊飯器が店の隅に置かれていて、客が自分でよそう。おかわり自由だ。この辺、「きさく」と一緒やね。

席についたら、食券をカウンターに並べる。特に辛さのレベルなどは聞かれなかった。今思えば「???」なのだが、このときはインフルエンザから復活したばかりの病み上がりだったもんで、ボーッとしてて辛さ指定がなかったことに全然気づかなかった、

辛さを聞かれなかったんで当然なんだけど、出てきた「汁なし担々麺」はまったく麻辣味の無い代物だった。いや、辣味は若干あったかも。
一瞬「えっ?なにこれ?」と思ったのだが、カウンターに置いてある花椒をガシガシかけたら、なんとか汁なし担々麺の味になった。本当は辣味も強めに調整したかったんで唐辛子も探したのだがよくわからなかった。俺、極度の人見知りなんで、店の人に「唐辛子って無いんですか?」なんてよう聞かんのよね(^^;

20190108_kunimatsu2.JPGまあ、どこの汁なし担々麺屋でも席に花椒は必ず置いてあって(「きさく」は置いてないか?)、自分で麻味を調整できるんだけど、普通はある程度店の方で辛さ調整はしてくれるので、「辛さ 3で」とか辛さレベルを指定するよな。客の方から言わなくても、店の方から「辛さはどうしましょう?」って確認あるよね。
それがなかったってことは、やっぱり「くにまつ」の基本は「まったく辛くない」やつで、自分で一から辛さ調整せえや!って感じなん?

「元味」「新味」ってのもよくわからんし、「くにまつ」っていわゆる「常連にならないと楽しめない店」ってやつかね?
こんなブログ書いてたら、「くにまつ」の常連から叱られそうだなあ(笑)

ま、職場から近いんで、もう一回行ってみようてえ。

ちなみに「くにまつ」は優しい味じゃね。俺は「武蔵坊」の尖った味の方が好みかな。

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このページは、shinodaが2019年1月22日 17:05に書いたブログ記事です。

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