「東本昌平 RIDE」というバイク雑誌がある。
「キリン」というバイク漫画を書いている漫画家・東本昌平の世界観を丸ごと雑誌にしたもの・・・と言えばいいのか、なかなか「あっち側の人(バイクに乗らない人)」には説明の難しい雑誌だが・・・
以前は、雑誌の中のイラストや漫画は全部東本氏が書いていたが、最近は別の作家の作品が載っている。
大森しんやの「グッバイ エバーグリーン」である。
で、No.66号を読んだ時驚いた。
その「グッバイ エバーグリーン」の中で、GPZ1000RX が出てきたのだ。
主人公が訪ねるバイク屋の整備士の女が「こいつ(1000RX)にも、だいぶ慣れてきたかな?」とか言いながら 1000RX の整備をしているところから話がスタートしたのだ。
ま、その後、全然出てこないんだけど(^^;
でも、GPZ1000RX が出てくるの、すげえ。
あの(トム・クルーズがトップガンで乗ってた)名車 GPZ900R Ninjaと、300km/h超のスーパーバイク ZX-10 の間で、わずか 3年間だけ生産されてた(しかも、当時の日本は750cc制限があったので、リッターバイクの 1000RX は国内での正式販売無し(^^;)、KAWASAKIファンの中にもその存在を知らない人がいるようなマイナー車種です(^^;
そんな俺の 1000RX が漫画に出てくるなんて・・・
こんな日が来ようとは・・・
おかーーーさーーーーんーーーーー!!!産んでくれてありがとーーーー!!(笑)