漫画の「ULTRAMAN」のことです。
なんか、最近アニメ化されて話題になってんのかね?
どんな漫画かというと、
- 舞台はウルトラマンが地球にやってきてから数十年後の世界(その間、セブンなどの他のウルトラマンはやってきていないという設定)。
- 地球には(一般人には伏されているが)7年前から沢山の宇宙人が移住してきている。それは、地球が秘密裏に星団評議会に加盟し宇宙人の受け入れも責務となったため。星団評議会は、星間戦争などの抑制のために宇宙の知的生命体達が結んだ同盟組織で、地球も加盟国になったことで宇宙人の侵略から守られている。
- 主人公は、ウルトラマンが憑依(一体化)していた早田 進(いわゆる「ハヤタ隊員」)の息子・早田 進次郎。
- ウルトラマンに変身するのではなく、元科特隊の井手(イデ隊員)が開発したウルトラマンスーツを着て戦う。
- セブンやエース、ジャックのスーツもある。タロウはスーツではなく宇宙人の作った違法薬物による体質変化(笑)、レオとアストラの兄弟は異星人。
- 敵は地球に移住している宇宙人。単なる犯罪者(殺人鬼や密航者)もいれば、星団評議会に敵対するテロリストもいる。また、どうも星団評議会自体、なんか怪しい動きをしているような・・・
というもの。
最新13巻を昨日買ったのだが、ついに「怪しい動きをしている星団評議会の黒幕」が明らかになったり、レオ、アストラ兄弟が進次郎たちの仲間(というより、セブンの舎弟だけど(笑))になったり(これで 6兄弟(マン、セブン、ジャック、エース、タロウ、レオ(アストラ))が揃い踏み)なので、いよいよクライマックスに突入か!!?
つーか、だらだらせずに、早く終わらせてほしい(笑)最近の漫画は長くなりすぎ。で、最終回付近ではあまりおもしろくなくなってるという・・・
ああ、でも、13巻でレオの口から「ウルトラマンは悪」発言が飛び出したので、まだまだ色々話が膨らみそうやなあ(^^;
M78星雲光の国の巨人たちは、星団評議会からの加盟の誘いを頑として断り続け、自分たちで自警団(いわゆる「宇宙警備隊」か)を作り、自分たちの判断だけで正義を敢行している。例えば地球人が宇宙に害為す者とウルトラマンたちが判断すれば、彼らはその自分たちの判断(正しかろうと、間違っていようと)に則って地球を破壊する・・・と。言われてみればそうやねえ(笑)
ところで、俺、実は「ULTRAMAN」のそれほど熱心なファンではない。
最新刊が出ても、すぐに購入することは少ない。ふと思い出し、「あ、そういえば 11巻までしか買ってなかったなあ」と 12巻を買うような。最新刊が出たらすぐに読みたいというほどではないのだ。
そのため、ダブって買いまくりである。
昨日、改めてちゃんと本棚に並べてみたところ、(1~7巻まではダンボールに入れて納屋に持って行っちゃったのですぐにわからないんだが)後半、8~13巻の間で、9巻、10巻、12巻がダブってる(^^; 被りすぎやあ(^^;
最新刊が出たらすぐに購入している漫画は全然被らないんだけどねえ・・・(^^;
どうも「ULTRAMAN」は俺的には展開がだるくて、「すぐに次の巻が読みたーーーい」ってほどじゃないのよね(^^;