「職場で俺を護ってくれている戦車たち」に続く第二弾。「自宅で俺を護ってくれている戦車たち」(笑)
ああ、ホント、毎日バタバタしてるから、戦車を身近に置いとかないと心の安定が保てないすわ。
ということで、今日も新たに WORLD TANK MUSEUM のミニチュア入手。
右から、
・シャーマン ファイアフライ・M4A1(76)W シャーマン・パンター G後期型・ティーガーI 後期型
である。
戦勝国アメリカ制作のドラマや映画で大活躍するので「けっこう強かった」と誤解してしまうけど、実際にはシャーマンはドイツのパンター、ティーガーにはまったく歯がたたず、F2型以降の長砲身を搭載した IV号戦車にもかなり苦戦したようだ。
ルドル・フォン・シュトロハイム少佐の「ナチスの科学は世界一チィィィィ!!」という声が聞こえてきそうだ(笑)
ファイアフライは、そのシャーマンにイギリス軍がドイツ戦車を撃破可能な威力を持つ17ポンド(76.2mm)対戦車砲を搭載した車輌。
当時アメリカは腐るほどシャーマンを生産しており、連合各国へレンドリースで供給されたんだけど(ソ連にも供給されてたからね)、ドイツの戦車にはまるで歯がたたなかった。しかし、このファイアフライは強力な砲を搭載し、パンター戦車とも渡り合った名車なんだな。
そして、ドイツの無敵戦車コンビ、パンターG型とティーガーI後期型。
ともに、各モデルの「最終完成型」である。
パンターなんか「T-34ショック」により急遽作られたので初期型はトラブルだらけだったんだけど、G型で遂に完成に至ったって感じやね。
ティーガーI後期型も、初期型の足回りの弱さを改良した最強ティーガーI。
なんか、職場の戦車群よりも強力。むふ。