新語・流行語大賞の年間大賞に「神ってる」が選ばれたねえ。
カープが日本シリーズを征していれば素直に喜べたんだけど、今となっては「2連敗からの4連勝で逆転優勝の日本ハムこそが神ってる」としか思えないので(笑)なんとなくモヤモヤするな(^^;
まあ、カープ起源(実際は5年くらい前から「ギャル語」として存在してたらしいけど、「流行の起源」としてね)の言葉が選ばれたのは喜ばしいことだけどね~。
「スッキリ」MC の加藤浩次は相当不満みたいで、娘が昔「お父さん神だね」みたいに言った時に「何(ギャル語を)使ってんだよ!」と怒った話まで持ち出してた(^^;
いや、なんでそこまで不満なの?って興味津々になるほど「神ってる」の受賞が許せないみたいだなあ、加藤(^^;
自身がなんとか復帰させようと頑張ってる相方の山本が熱烈なカープファンなんだから喜びゃいいのに・・・と思ったわ(笑)
ま、全国的にカープ女子が流行りはしたものの、やっぱカープは地方球団だなあと再認識したのが、結局加藤以外の出演者も誰ひとり「神ってるでいいじゃん」って意見がなかったことだな(^^;
やっぱ、日常的に口から出るほど流行ってたのは広島周辺に限られるんだろうねえ。
俺的には、1999年に「ブッチホン」が年間大賞に選ばれて以来、「新語・流行語大賞」は「世の中のことが何もわかってないオヤジども」が決めている糞みたいな賞・・・という認識なので、「神ってる」が受賞したことも、受賞に文句を言ってるヤツがたくさんいることも、どうでもいい出来事だけどな。
じゃあ、なぜわざわざブログで書いてるんだ!?お前は!?・・・と不思議に思われるかもしれんけど、それは「ブッチホン」に触れたかったから(笑)
いや、ほんま、例えば今年みたいに「神ってるよりポケモンGOやろ?いや流行という意味ならPPAPだろ」みたいな議論が起こる余地さえなかったやん、「ブッチホン」。
「ブッチホン」受賞時点で頭のなかに「ブッチホン」という言葉が認識されていた人間なんて(聞いたことがあるけど忘れていたという人はいただろうけど)、マジで日本国内で千人もいなかったレベルの言葉やで(笑)←ちょっとオーバー。1300人くらいはいたかもしれない(笑)
それが「たまたま流行語大賞選定委員が全員、その千人の中に含まれているマスコミ関係者ばかりだった」みたいな状況で「ブッチホン」が選ばれてしまった・・・という話で。マスコミ関係者の世間知らずぶりを露呈してしまったという(^^;
「お前らの常識が社会の常識じゃないんやで?」と(^^;
選定委員が全員広島のカープファンばかりだったので、流行語大賞に「あの新井さんが」が選ばれました級の大不祥事だったと思うわ(笑)
あの時(1999年)の選定委員は恥を知りなさい!・・・ということが書きたかっただけなのよねん(笑)