そうそう。先週の月曜日はもう一つ悲しいことがあった。
それは、10年も前に作った「Apache のアクセスログをあれこれ集計する Perl プログラム」のバグが発見されたこと。(^^;
今年の 1月分から集計がされてないというお客さんからの一報で調べてみると、ありゃりゃ、substr で「4桁の年の後ろ 2桁」を抜いているのだが、こりゃ、後ろ 1桁しか抜いてないよ。とほほ・・・。
2010年の'0'しか取らずに(その後前ゼロ補完してるので)'00'年(2000年)のログを見にいってる。今までは、例えば昨年なら'09'と取ってるつもりがやっぱり'9'しか取って無くても、その後 2桁に補完する処理を入れていたので、無事'09'年(2009年)のログに行き着いていたというわけだ。だから10年間もバグが発見されることがなかったんだな(^^;;;
テストはしたんだろうけど、2010年のデータまではやってなかったんだろうな。
まあ、今なら substr なんか使わずに正規表現でビシっと抜くんで、こんな失敗はないんだけど。
日付を見たら、2000年3月に「俺が」作ったプログラムだった。(^^;
ちっ、後輩が作ったプログラムだったら散々文句を言ってやろうと思ったのに!
しかし、このプログラムを作った時は、よもや移り変わりの激しい Web の世界で、10年も使い続けられるとは思ってもいなかったよ・・・(^^;