自宅の MacBook(2018)を macOS 11.0.1 Big Sur(ビッグサー)にアップデートした。
俺の周りにでも Mac 使いはどんどん Big Sur にしていってたんだけど、俺はちょっと躊躇。
自宅で MacBook を使うときには外付けのキーボード、PFU の Happy Hacking Keyboard HHKB Lite2 の Mac 用キー配列のやつを接続してるんだけど、こいつがどうも Big Sur ではまともに動かないし、HHKB Lite2 自体が「在庫品の完売をもって販売を終了」という品なので、PFU もドライバのアップデートをする気がない・・・という噂を耳にしたのだ。
いや、単なる噂なので、「PFU は Big Sur 用のドライバを出しているよ」という情報があれば教えてほしい。
まあ、それがあったので躊躇していたわけだ。自宅でノートの小さいキーボードをパチパチやるのも嫌だし。
しかーし、一昨日、嫁さんに命じられて和室の縁側に積み上げていたダンボール箱の中身を整理していて、以前 Mac mini に接続していた Apple 純正のキーボードを発見したのである。ラッキー。
ということで、もう、HHKB Lite2 にこだわる必要はない。家の PC は全部 HHKB Lite2 なので、このキー配列になれているんだけど、ま、しょうがない。Apple 純正のキーボードは見た目より打ちやすいしな(笑)
というわけで Big Sur にしたんだけど、macOS のアップデートって、アップデート中に何度も OS アップデートのボタンが押せるのよね。
しかもなぜかそのボタンがインストール中の画面の後ろ側に出てたんで、「?」と思いながら押したら、なんかインストーラが二重に走ったようで、そのせいか「インストールが終了したので、他のアプリを終了させた後に再起動するね」というメッセージのあとにうんともすんとも言わなくなってしまった。
俺は、酒を飲んでいるときはいつもにこにこしているから、そんな時の「にこにこ優しそうな、でも股間だけは暴れん坊」の俺しかしらない人妻は意外に思うかもしれないが、「鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス」派の人間である。
迷わず強制的に手動 OFF/ON(笑)
しっかり、インストールされていました(笑)
というわけで、無事俺の MacBook も Big Sur になったわけだが、何、このサイケなログイン画面(^^; ジョブズが生きてたら許してたの?こんなデザイン。