DELL R200 のセットアップが失敗

090203_202358.JPGDell PowerEdge サーバシリーズの R300 と R200 を一台ずつセットアップした。
どちらも OS は Red Hat Enterprise Linux 4.5。

Dell System Build and Update Utility を使ってインストールしたのだが、R300 の方は特に問題なく終了。

駄目駄目なのが R200 の方だ。

日時設定、OS 選択、RAID 設定、物理ディスクの設定、ネットワーク設定、OS 情報(hostname ,root パスワード等)の設定と行い、最後にインストールを実行するのだが、途中で処理が終わってしまう。

インストール開始後、Dell System Build and Update Utility の DVD の読込と、HDD へのアクセスが続く。ガチャガチャ、ジージーと音を立てて、DVD ドライブと HDD のアクセスランプが交互に瞬く!

・・・が、進捗具合が 11% になったところで、突然それらの動きが止まり、R200 は沈黙する。
HDD ランプは点きっぱなしだが、HDD が回る音はまったくしない。ほとんど「ハングってる」状態だ。

本当なら、12~13% あたりで Dell System Build and Update Utility の DVD が自動で排出され、ここから Red Hat の CD を 1~5まで抜き差ししながら、Red Hat Enterprise Linux 4.5 のインストールが実行されるはずなのだ。

・・・が、現実には、DVD も自動排出されず、Red Hat のインストール CD は一枚も使われることなくインストールは中断してしまうのだ。

やれやれ。

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このページは、shinodaが2009年2月 4日 00:03に書いたブログ記事です。

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