昨日の祖生地区大運動会に、2011年に開催される「おいでませ!山口国体」のマスコット「ちょるる」君がやってきました。
頭の形が「山」、顔が「口」を表しているそうで、見た目も可愛い正統派のマスコットキャラですな。
最近は「ゆるキャラ」とか言って、「地元のおじいさんデザイナーに付き合いで(か、安価なので)依頼した結果」のしょーもないデザインのキャラが人気あったりしますが、あんなのはみうらじゅんあたりの仕掛けにみんな乗らされてるだけで、実際のところ、単なる三流デザインです。
やっぱこういうのって、子どもがメインターゲットなんだから、普通に可愛くないとね。
そういう点では、ちょるるは合格点かなっと。
そんなちょるるが、出待ちの途中、周りにいた県の職員とかが別の用事でちょっと離れて一人っきりになった瞬間があって・・・。
背中が寂しすぎる・・・(^^;
何故にマスコットキャラのくせにそれほどの哀愁を背中で表現できるのか・・・(笑)
でも、そのうち、周りの大人がいなくなったためか幼児がわらわらと寄ってきて、「お、ちょるるもこれで寂しくなくなるだろう」とホッとしたのもつかの間。
ちょるるを正面から見た子どもたちが、口の奥の何かと目があったらしく(^^;、「中におじちゃんがおる。」「おいちゃんが入っちょる」と大騒ぎになり(^^;、「入ってないよ、おじちゃんは入ってないよ」と周りの大人が諫める場面が展開されました。(笑)
ま、乱暴な幼児に蹴りを入れられなかっただけでも、ちょるる君、祖生の子どもたちを許してやってくれ。(^^;
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