500円の唐揚げ定食を食べたのだが

昨日の昼飯は、前から気になっていた東観音町の「薩摩地鶏 一歩」にて。

ここには1コイン(500円)ランチがあるので、IT不況の波に木の葉のように舞う零細経営者としては、押さえておかなくてはならぬ店であろう。あろう。だろう。

20100128_mise.jpgカウンターとテーブルが一つだけの狭い店。8人入ればきちきちのぎゅうぎゅうになる。そんな店。
カウンターの横には色々な焼酎の瓶がずらり。なるほど「九州っぽい」。地鶏の焼いたヤツをアテに焼酎をストレートでグビッとやれば、それはもう至高の一瞬だろうな。是非とも夜来たい店だ。

でも、今は昼。仕事もあるし焼酎というわけにはいかない。ランチだ、ランチ。

んで、500円ランチは 3種類あるようなんだが、俺は「唐揚げ定食」をチョイス。
キャベツの千切りが鬼のように盛られててボリューム満点。いや、そんなもんでボリュームを増しちゃいかんだろうという意見もあるでしょうが、ダイエット中の俺にはちょうど良い。
敢えてダイエットのために「野菜中心」の食生活にするつもりはないが、オーダーしたものにたっぷり野菜が乗っているのは嬉しいのだ。

20100128_karaage.jpg唐揚げは4つだが、けっこう大きいのでボリューム的には十分。
残念ながら、唐揚げは地鶏ではなくブロイラー。それも、水気の多い(こういうのは肉汁とは言えん)あまりよくない肉質のヤツだよね、これ?
ま、500円のランチなんだからそれは仕方無いし、もちろん美味くは無いけど(笑)不味いわけでもないのでご心配なく。:-P

小鉢で付いてきた鯛の蒸したヤツ(?)は美味かった。味噌汁は熱々じゃなかったので残念。飯は水の量が多かったか、蒸しようが足りない感じ。ちょっとべちょっとしてたな。

残念な事件が一つ。
唐揚げには少し塩が振ってあるが、濃い味好きのデブとしてはもう少し味が付いている方が嬉しい。だからカウンターに置いてある塩の瓶をパパっと振って塩気追加!で、次にその隣の黒胡椒の瓶を振ると・・・

何も出てきませんよ。あり?空じゃん。

「空ですよお」と言おうと思ったんだけど、板さんも給仕のお姉ちゃんも忙しそう。こうなると人見知りの激しい俺には声をかけるなんて無理。泣く泣く塩味だけ強化して食べた。
調味料の残り量は、ちゃんと開店前にチェックしとこうよ!
だって、きれいに空っぽだったぜ、黒胡椒。開店直後だったのに。

いや、まあ、そのせいと言うわけではないが、もう一度この店でランチをするかというと微妙なところ。内容的にせいぜい 600円くらいのものかなあ・・・という印象で、そんなに激しい「お得感」が無かったからなあ・・・

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 500円の唐揚げ定食を食べたのだが

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/1001

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2010年1月29日 14:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「に、憎い・・・タイムズ観音本町第2駐車場が憎い・・・」です。

次のブログ記事は「久しぶりに「風の華」に行った」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら