二軒屋食堂の中華丼をついに食べることが出来たのである

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以前、欽明路バイパス沿いにある食事&喫茶「二軒屋」(通称?二軒屋食堂)で糞不味いラーメンを食べた・・・という話を書いたのだが、それを読んだ錦帯橋近郊で働くYさんから「あそこは中華丼が美味いんですよ。中華丼を食わなければ駄目です」とアドバイスをいただいた。
Yさんは、昼飯と言えば二軒屋食堂かスエヒロのヘビーローテーションだと言う。

なるほど。俺が選んだ料理が悪かったのか。

ということで、その時から是非とも二軒屋食堂で中華丼を・・・と思い続けていたのだが、行ってみたら定休日だったりと、なかなか口に出来る機会がなかった。
・・・が、やっと先週、行くことが出来たのである。

店に入ったのは昼飯時を外した13時前頃。
すぐにメニューも見ず中華丼(550円)を注文!
しかし、先に入ってた老夫婦のラーメンが出来上がってからの調理となったので、中華丼を眼にするまでには随分待たされた。
しかたあるまい。おばあさんが一人で調理してるんだからな。それに、時間がかかるということは、レトルトから出して終わり・・・ではなく、ちゃんと調理しているということだろう。期待が高まる。

で、出て来た中華丼が上の写真である。

う~ん、これは、なかなか良いではないですか。

まず、ボリュームは十分。大人のデブ男でも満足出来る、というか、中年男には十分過ぎるくらいの量です。良いね!

具は、タコ、豚肉、海老、タマネギ、白菜、ネギ、人参等々。ゆで卵が入ってるのはちょっと変わってるかも。イカではなくタコなのが歯ごたえがあってグー。それに、海老がね、良いのよ。
サイズがけっこう大きめで、しかもたっぷり 8~9個は入ってる。素晴らしい。
餡が、けっこう固め。何か、ちょっとしたゼリーなみにぷりっぷりだ。片栗粉入れすぎだよな(笑)こりゃ、確実にちゃんとおばあちゃんが調理してるね。レトルトでごまかしてない証拠だ。

で、味なのだが、これはちょっと変わってるね。中華スープの素、そのままの味というか。ほら、「味覇」とか、中華スープの素があるじゃん。あれ、そのまんまって感じ。
普通は、醤油とかで味を整えてるパターンが多い気がするけど、二軒屋の中華丼はほとんど醤油の味がしないね。

いや、不味いというてるわけではないのだ。
反対に、シンプルな中華スープの味に、素材の旨味が溶け込んでて美味い。
そりゃ、一流の中華料理シェフが考え抜いて作った濃厚な味・・・ではないけど、こりゃもう十分な味だ。

ラーメンはもうけっこうだけど、確かに中華丼はまた食べたくなるね。

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このページは、shinodaが2010年10月23日 18:40に書いたブログ記事です。

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