俺は複数の言語の開発を並行して行うことが多いので、例えば Visual Basic 2010 と Flex Builder 3 を同時に起動して、Perl とかのスクリプト言語を編集するためのテキストエディタを十数個開いてたり。Eclipse を開いてる場合もあるな。
そこに、動作確認のために Internet Explorer と Firefox を同時起動して・・・なんてやってると、すぐにメモリを使い果たし、後はひたすらスワップしまくりという悲惨な状況になる。
もう、メモリ 4GB では全然足り無いのだ。そもそも、俺のメインマシン、Windows 7 Professional の 32bit版だから、4GB のメモリも使い切れてないし(^^;
ということで、開発機として Windows 7 の 64bit版を入れた、メモリ 8GB 搭載のマシンを早急に手に入れたかったので、手っ取り早く Mini-ITX 機を組んだのである。
で、このマシンの詳細はまた別のブログで書くことにするが、取りあえずデュアルディスプレイ環境にしたいのである。
何年も前から、ずっと俺は(常駐していたお客さんのところの環境も含めて)デュアルディスプレイ環境で開発をしてきたので、ディスプレイ一個で、アプリを ALT + TAB キーで切り替えながら・・・なんて考えられないのだ!
しかし、Mini-ITX 機って、ロープロファイルのボードしか刺せないので(しかも1枚だけ)、デュアルディスプレイ対応のグラフィックボードを刺して終了というわけにいかんのだ。
ちゅうことで、以前買うだけ買って使ってなかった I-O DATA の USB-RGB/D を使ってみることにしたのである。(2010/5 に生産終了)
USB 接続で使える外付けグラフィックアダプターね。
添付の CD に入っているドライバでは、Vista の 32bit 版までしか対応していないので、Windows 7 の 64bit 版に対応したソフトウェア一式を I-O DATA のサイトから落としてくる。
インストールも問題なく終了し、USB-RGB/D を刺すとちゃんと認識されるのだが、その後、メイン画面が真っ黒になり、マウスカーソルが表示/非表示を繰り返したあげくにブルースクリーンに・・・(^^;
う~ん・・・(^^;;;
ハードがらみなので全然原因はわからんなあ。
Mini-ITX 機なので、USB ポートの電気供給量に問題あんのかなあ。
取りあえず、I-O DATA バスパワーUSB機器用ACアダプター(USB-ACADP4)というのを買ってみた。届き次第テストをしてみるよ。
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