どうにもこうにも RHEL5 の rhn_register がメチャクチャ不安定な件

20110602_rhel_install.JPG何年かぶりに RedHat のインストールをしてる。
Red Hat Enterprise Linux Server release 5.5 だ。もう、5.5 になってたんだね。

まあ、日頃、CentOS のインストールを腐るほどしてるので、RHEL だからって何も変わらないんだけど(途中、プロダクトIDの入力画面がひとつ多いくらいでね)、いざ、yum でパッケージのアップデートをしようとしたら、「商用 OS」の弊害にもろぶつかってしまった。(^^;

RHN(Red Hat Network)へのシステム登録が済まないと、yum が

This system is not registered with RHN.
RHN support will be disabled.

って文句言って動かないのよ。(^^;

まあ、そういうことで、面倒臭いサブスクリプションの手続きをちゃんとやって、アクティベートも済ませ、早速 rhn_register を実行すると・・・

# rhn_register
エラーが発生しました:
rhn.rpclib.InvalidRedirectionError
詳細については、/var/log/up2date を参照してください

・・・エラーだよ。
ログ見てみたら、

  File "/usr/lib/python2.4/site-packages/rhn/rpclib.py", line 396, in _request
    raise InvalidRedirectionError(
rhn.rpclib.InvalidRedirectionError: HTTPS redirected to HTTP is not supported

だって。何か、HTTPS 通信がうまく出来ない的なメッセージですな。
実際のところ、このサーバから HTTPS 通信は全然問題なく行えている。

こっちのサーバの設定がどうこうという問題ではなく、これ、RedHat の受け側のサーバの問題じゃね?

つーのが、rhn_register も落ちるところがまちまちなのよ。
最初の画面で落ちることもあれば、ID/PW の入力まで進んで落ちたり、不安定な感じ。
本当に、HTTPS のポートが開いてないとか、そういう問題であれば、毎回最初のページで落ちるはずじゃけえね。

実際、Web ブラウザで RHN のサイトにアクセスすると、やたら Service Temporarily Unavailable なエラーが発生するし。少し時間を置いて再接続すれば、つながったりつながらなかったり・・・

なんなん!RedHat!
つーか、何も今更 RHEL なんか選ばなくてもよかろうに。何で CentOS にせんのんかいなあ。ま、サーバが富士通製なので、富士通に「CentOS は保証できません」とか言われたんだろうけど・・・

つーことで、RedHat のサポートに苦情のメール出しておいたけど、さて、どうなることやら。(今日には 1台設定終わらせるつもりだったのに(^^;)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: どうにもこうにも RHEL5 の rhn_register がメチャクチャ不安定な件

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/1596

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2011年6月 2日 20:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「わたしの食卓」の豚キムチは無茶苦茶美味いやんけ~」です。

次のブログ記事は「野菜ラーメンと炒飯で 550円は安いよねぇ!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら