先週、仕事で福山に行った。
午後1:30からお客さんのところに入って作業だったので、ちょっと早めに福山入りして、ラーメンか、寿司か・・・と色々考えていたのだが、行く直前にちょっとトラブルが発生し、そんな時間的余裕が無くなってしまった。
「こりゃ、昼飯は抜きかなあ・・・」と思ってがっくり来てたんだけど、尾道ICを過ぎた辺りでナビの到着予想時間に 20分ばかり余裕が出来ていることを発見。
取りあえず、高坂PA(上り)に入ってみたのであった。
高坂PAの食事コーナーのメニューを見てみると「広島菜牛丼」500円というものが。
最近いつも書いているように金欠非常事態宣言発令中の俺にワンコインランチはありがたい。広島菜も好きだし、牛丼も好きだしな。何の問題もなかろう!!・・・ということで、早速食券購入と相成った。
さて、お味の方だが、俺的にはちょっと甘味が強いかなって感じ。
しかも、その甘いタレのしみ込んだ牛肉とタマネギの上にマヨネーズまでかかっているので、これは相当濃厚なお味。爆裂カロリー料理だ。
でも・・・そこで広島菜が良い仕事をするんですよ。
甘いタレに包まれた舌の上に、爽やかな広島菜の酸味と苦味が広がってそれを中和する・・・というか、素晴らしい味のハーモニー(笑)を奏でてくれます!
広島菜無しには成立しない一品です。広島菜が入ってなけりゃ、五口目くらいで胸焼けしそうな濃厚な味だからね。でも、広島菜とその濃厚ダレが合わさることにより、良い感じの丼になってるわけ。
・・・が、致命的に広島菜の量が少ないよお。(^^;
せっかく素晴らしい味のハーモニー(笑)を奏でていた丼が、再び濃厚甘ダレに浸食されていきます。
まあ、正直なところ、入ってる肉も美味いし、500円でこの牛丼が食えれば十分って気はするんだよね。でも、広島菜がもっと入ってれば、もっと満足感を得られる一品だと思うんだ。
肉を増やせなんて言ってるわけじゃないわけよ。広島菜を、広島菜を増やしてほしいだけなんだよ。そしたら、絶対ワンランク上の丼になると思うんだよ。
広島菜って、けっこう高いの?
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