大阪から先輩帰広。「だんだん」にてお好み焼を

今年は全然忘年会とか参加できなかったので、「休みになったら、誰の誘いでも受ける」と心に誓ってたら、一昨日は昔の友達との酒席、そして昨日はかつて務めていた会社の先輩との酒席が舞い込んできて、年の最後の最後に、十分酒を満喫できたのである。

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ちゅうことで、昨日は以前居た会社の先輩であるヤスさんと十日市町の「だんだん」にて一杯・・・となった。
ヤスさんは現在大阪の事業所勤務なので、昨日は年末の里帰りで広島へ。
ヤスさんの実家がうちの事務所の近くなのだが、なかなかお会いする機会もないまま、多分、三、四年振りの再会。

最初、「地鶏食堂でいいですか?」とか言ってたんだけど、よく考えたらヤスさんは久しぶりの広島ということだったので、「じゃあ、やっぱ広島のお好み焼、食いたいですよね?」ってことで最終的に地鶏食堂の近くの「だんだん」に決めた次第。

いやあ、「だんだん」って、あんなに奥に広い店だったんだね。知らなかったわ。
今まで、電車通りの歩道から中を見て、「カウンターと、テーブルが二、三卓あるだけの狭い店なのね・・・」と思ってたのだが、奥にも二部屋あって、それぞれ何卓かずつテーブルがあるので、実はけっこうな人数が入れる。

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最初、「今日は予約の無いお客様はカウンターになりますが・・・」とか言うから、「ああ、それならいいです。」と地鶏食堂に行こうとしたら、慌てて店員が「奥に二人用の席をご用意できますので」とか言ってきて、「なら、最初からそう言えばいいのに・・・」という若干の不信感を持っての酒宴スタートとなった(^^;

「塩だれホルモン」や「たこのガーリック炒め」「せせりのガーリック炒め」「鶏皮の塩焼き」等々、まずはざっと炒め物を頼んだのだが、この日は完全に厨房の容量を超える人の入りで、なかなか注文したものが出てこない。
やっぱなあ。店に入った時、「厨房のサイズに比べて、客席が多すぎないか?これ」って思ったんだよ(^^; 
まあ、若い時なら店員に嫌味の一つも言うだろうが、わしらも、もう、中年。そのうち「初老」とか呼ばれかねない年齢じゃけんね。大らかなのよ(笑)
なかなか出て来ない料理を待ちながら、のんびり昔の思い出話や、互いの近況報告などしつつ杯を重ねたのでありました。

つーか、ヤスさん、ピッチ速いなあ。
いや、俺もここ数年忘れてたけど、これが俺たちの「酒飲みピッチ」だよな。
ビールで喉を潤した後、あっという間に黒霧島のお湯割りだけでも 5~6杯。最近、守りに入っていたが、やっぱ酒はこのペースで呑まないとな、男なら(笑)

いやあ、しかし、楽しい酒だった。
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もともと俺は会社がいやだとか、あんな上司の下で働くのはいやだとか、そういう理由で辞めたわけじゃないので、こうして会社の元先輩と酒を飲んでると、楽しい思い出しか出てこない。
ごくごく一部、「会社を辞めたヤツは許さない。ぶっつぶしてやる」という頭の狂った考えの人間が(俺が辞めた後に広島に転勤してきた)いたので足が遠のいてはいたが、今でも元いた会社やメンバーのことは基本的に好きだからね。
ほんと、楽しかった。この日、広島に居たはずのもう一人の先輩、N上さんに連絡が取れなかったのがつくづく残念であった。

また、是非とも広島に帰ってこられた時は、一杯ご一緒させてください>ヤス先輩

ところで「だんだん」だが、焼き物は「量のわりにちょっと高め」なイメージ。
例えば 650円出して「せせりが4切れだけ」とか、「ホルモンが5,6切れだけ」とか、他の鉄板焼きの店と比べると、ちょっとコスパ悪くない?
ベーコンとしめじをチーズと一緒に焼いたヤツはムチャ美味だったけど(笑)
でも、基本的に「お得感はない」感じ。

ただ、お好み焼は2枚頼んだのだが、どちらも美味かったので、「お好み美味ければ全て良し」という広島人気質でヨシとします(笑)
いや、俺、広島人じゃないけど(笑)

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このページは、shinodaが2012年12月31日 18:21に書いたブログ記事です。

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