玖珂町の居酒屋「のれん」は不思議の国であった

先週のこと。
スマホアプリ提案の話があったので、知恵を借りようと「奢るから飲もうや」とアイディアマンのN◎君を誘い出したものの、今更岩徳線で岩国に出るというのも中途半端やなあという時間だったので、玖珂駅前通りにある居酒屋「のれん」で一杯やることにした。

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嫁さんが昔ママさんたちの飲み会かなにかで「のれん」を利用し、それを迎えに行ったことはあるので存在は知っていたが、玖珂であんまり飲むことがないので、今まで一度も行ったことはなかったのである。

そして、初めて入る「のれん」は不思議の国であった(笑)

店の作りは、完全にスナックである。
カウンターと、本来ソファ席であろうという思われる場所が座敷になっていて、3つほどのテーブル席になっている。無理矢理居酒屋風にしてる感じ(笑)

一番奥の席には既にお客さんがいたので、俺らは真ん中の席へ。そのうち、手前の席も埋まり満員となった。そこそこ繁盛してるなあ(笑)

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結局、3時間くらいいたので、食い物も色々頼んでみたが、「馬刺し」と「小鰯天」くらいかな、なかなかいけたのは。
焼き鳥関係も大丈夫だけど、まあ、これはモロに業務用のヤツみたいなんでハズレはないわな。けっこう塩っ気が濃かったんだけど、酒飲むにはちょうどよかったかな。身体には悪いけど(笑)

「椎茸天」とか「牛すじ煮込み」とかはいまひとつだったな。まあ、俺の好みに合わないというか。椎茸はもっと新鮮なものを使ってればいいんだけどね。牛すじは、ホントにゴムみたいな筋ばっかで、あの、時々混ざるホロホロになった赤身が全然無くてがっくり。味付けも少し甘すぎたかな。
その他のものはほとんど印象にも残らず・・・

まあ、でも、馬刺しはなかなかよかったよ。
たっぷりとニンニクスライスを付けてくれるのもいいね。翌日も口の中がニンニク臭かったけど(笑)

そうして、二人で飲んで、料金が 8,000円弱。
思ってたより高いなあ。
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まあ、3時間近く居たっていうのはあるけど、でも、酒もそんなに飲んではなかったんだけどなぁ。
最後に飲んだ冷酒が効いたかな。
岩国の酒が出て来るのを期待してたんだけど、これが某大手メーカーの酒。これが小瓶一本 700円。「う~ん」とN◎君と二人で唸ってしまった(^^;

これがなかったら二人で 6,000円超で、「まあ、そんなもんか」って感じだったんだけど。

俺は、まあ、場所的に近いんで、また行ってもいいかな・・・と思わなくもないんだけど、安い店じゃないのに料理が美味いわけでもなく、そして、まったく「岩国らしさ」の無い銘柄の酒ばかりがメニューに並んでるということで、多分N◎君は「再訪の価値無し」と判断してるだろうなあ(^^;

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このページは、shinodaが2013年8月 4日 13:37に書いたブログ記事です。

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