かき揚げが立派になっとるやんか!!

最近俺に降りかかった悲しい出来事と言えば、一に「白バイにまたがらせてもらえなかったこと」で、その次が「某社員食堂の天ぷらうどんのかき揚げが立派になってしまったこと」である。

今までのかき揚げは広島駅の立ち食いうどんと同様に(運営会社が同じ「ひろしま駅弁」だからな)「衣の中にポツポツとオキアミみたいな小さな海老(の乾物)が含まれている」というものだった。
どん兵衛天ぷらそばとかについてくるかき揚げを大きくしたような感じね。

あの貧乏くさい、ほんとに「衣しか無いに等しい」かき揚げが俺は好きだったのだ。

20141128_tenpura.JPGなのに、なのに、この間久しぶりに社食で天ぷらうどんを頼んだら・・・

かき揚げが「野菜いっぱい」の「まとも」なかき揚げに変わっていたのだ。
玉ねぎと人参とグリーンピースが含まれたアレ。生の野菜を揚げたものなので、一見、今までより高級に見えるアレ。
時々、このかき揚げ使ってる立ち食いうどんも確かに存在したけど、俺たちの「ひろしま駅弁」はそこのところはわかってらっしゃる・・・と信じていたのに。

あのさあ、はっきり言って、このかき揚げの方が高級感があると思ったら大間違いやぞ!
どっちも金の無い下民が食べる下種なかき揚げや。鼻くそ目くそや。つまり、橋の下に住んでた乞食がダンボールハウスに住むようになっても乞食は乞食なわけで、このかき揚げの変更は何ら「ひろしま駅弁の天ぷらうどん」の価値を上げないし、このかき揚げにしたからと言って、「お、そういえばかき揚げが少し良いヤツになったので天ぷらうどんを注文しよう」なんてヤツは一人もいないのだ。

そこのところ、「ひろしま駅弁」の担当者ならわかってると思ったけどなあ・・・

立ち食いうどんで「天ぷらうどん/天ぷらそば」を頼むヤツというのは、あの小麦粉ばかりのかき揚げが好きなヤツなのだ。99%が。

そこのところ、「ひろしま駅弁」の担当者ならわかってると思ったけどなあ・・・

正直、がっかりだよ・・・

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このページは、shinodaが2014年12月12日 13:59に書いたブログ記事です。

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