「美食亭」の汁なし担々麺はちょっと個性的

木曜日も事務所に泊まったので、晩飯は中広の「中華料理 美食亭」へ。

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前回(と言っても、9ヶ月も前に(^^;;)ねぎラーメンを食べたら意外にいけたので、ずっと別の麺も試してみたいと思っていたのだ。

早めに飯を食ってプログラミングに集中したかったので、夕方 横川の職場を出るとそのまま自転車漕いで中広通りを一気に南下。夕方 6時には「美食亭」のドアを開けていたのでありました。

いや、ほんと、この店は、「よく美食亭なんつう大層な名前をつけたよなあ」と思わず薄ら笑いを浮かべてしまうような、小さな町の中華料理店です(笑)

前回注文したラーメンセットB(ラーメンとミニチャーハンのセット)を餡かけ五目ラーメンで・・・と思ってたんだけど、壁に貼られた汁なし担々麺のポスターが目に飛び込んできてしまった。

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店のお姉さん、いや、すらりと背が高いし、俺の見立てでは絶対サドなので、お姉さまと呼んだ方がしっくりくるな(笑)、そのお姉さまに確認すると、汁なし担々麺でも B セット OK とのこと。
じゃあ、B セットで。830円也。普通のラーメンでセットにした場合より 80円高い。
そう。ここの汁なし担々麺は 680円する。感覚的に、広島の汁なし担々麺は 500~600円平均な感じなので、若干お高い。
ただ、レタスなどの野菜が載っていて、通常の汁なし担々麺より「料理されてる」感は強い。それが、値段に反映してるって感じかな。

なので、味の方も俺らが思い描く汁なし担々麺とはちょっと違うような・・・(^^;;

唐辛子とニンニクをみじんぎりにしてローストしたカリカリの粉がかかっている。どっかのラーメン屋でこういうのあったような・・・
ちょっとゴマの香りもして、味付けは陳建民により日本で生まれた「ラーメン風担々麺」の影響もあるのかね?

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花椒の風味はかなり抑えめ。主に唐辛子の辛さ。そして辛さもかなり控えめ。
レタスとか野菜が多いせいか、やはり日本生まれの「中華冷麺」っぽい食感。
汁気が「汁なし」というには少し多い感じ。

美味しくはいただいたのだが(汁も最後まで飲み干したし)、飛び抜けたアピール点のない、全体的によくわからない味であった。
「どんな味?」と聞かれたたら、「うーん?」と考え込んでしまうような(^^;;

まあ、こういうのもありかなっとは思うものの、やっぱ俺的には「きさく」のようなシンプルで無骨な味が好みだな。

次回は、餡かけ五目ラーメンを注文するぜ(笑)

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このページは、shinodaが2016年2月 6日 12:06に書いたブログ記事です。

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