「福臨門」のピリ辛鶏焼きそば

金曜日の残業飯は久しぶりに十日市交差点の「福臨門」へ。
いや、まじ、今年初めてじゃね?

そして、厨房には新しいコックさんの姿が。

いつも一人で調理していた店主は接客に専念。こう言ってはアレだけど、別にコックさんを雇うほど流行ってるわけじゃないから、修業的なアレですかね?新しい店を出すとか、暖簾分けするとか。

20160205_fuurinnkan.JPG
この日、俺は「ピリ辛鶏焼きそば」850円也を注文したのだが、それも新しいコックさんが一人で作っていた。その間、特に店主からの指導等は無し。
最後に、作った焼きそばを盛る器を「それ」と指差したくらいだ(笑)

ピリ辛鶏焼きそばは平皿ではなく、ラーメンと同じ丼に盛り付けられる。
全体にどろっと餡が絡みつき、一般的なソース焼きそばとは随分と様相の異なる中華風餡かけ焼きそばだ。
がばっと麺を口に含むと、熱々の餡で口の中を大やけどする(^^;;

俺も、豪快に「ズババババ」と啜りあげた麺を、「あづっ!(熱っ!)ゲボっ」と一旦丼に戻してしまった。てへっ(笑)

味の方は、辛さの足りない汁なし担々麺って感じかなあ。
いや、全然違うと思うけど、雰囲気がね。
これにもっと花椒を突っ込めば、ちょっと変わった汁なし担々麺になりそうな(笑)少なし、前日に食べた「美食亭」の汁なし担々麺より、俺のなかの「汁なし担々麺像」には近いような(^^;;

ちなみに鶏肉がかなり入っていてボリューム的にも良い感じなんだけど、ちょっとゴリっとした筋っぽい部分が多かったかな・・・
俺、そういう肉が他人様より少し強く苦手なので(^^;

麺もかなりグダグダだったので(煮過ぎとちゃう?)、850円でこれなら、わざわざ(他にこの店の美味しいメニューは沢山あるし)また注文することもないだろうなあ。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「福臨門」のピリ辛鶏焼きそば

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/3795

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2016年2月 7日 14:18に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「美食亭」の汁なし担々麺はちょっと個性的」です。

次のブログ記事は「「チキン野郎」に失礼なことをしてしまった」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら