「ゴートレンジ」のアルコールストーブを購入した

キャンプで娘たちを寝かせたあとは、ゆっくり独り酒を楽しむんだけど、その時に卓上で肴を炙ったりする小さなストーブ(いわゆる「コンロ」のことね)があるといいなあと常々思っていたので、今回、試しにアルコールストーブを買ってみた。

「ゴートレンジ アルコール バーナー 」というやつだ。

「Goat Range」というのもあまり聞いたことのないメーカー(ブランド名?)だが、他にも小型の焚き火台やチタン製のマグカップなど、いくつかアウトドア製品を出しているようである。
カナディアンロッキー山脈の山(?)かなにかの名前のようだが、やっぱ中国メーカーかね?(笑)

20170613_GoatRange.JPGただ、アルコールストーブというのは構造が簡単なので、わけわからんメーカーがいい加減な造りのものを千円以下のくっそ安い値段で出したりもしているのだけど、ゴートレンジのものは、値段的にも(Amazon で 1,300円くらい。他の通販サイトで 1,600円とかで売られているみたい。有名メーカーのものでも 2千円前後なので、ちょっと安いくらいか)、作り的にもそこまでひどい製品ではないようだ。(なにぶん、他のメーカーの製品を知らないので正確な判断はできませんけど(^^;)

形状は、Esbit(エスビット)、EVERNEW(エバニュー)、trangia(トランギア)といった有名メーカーのものもほとんど同じである。オーソドックス型というものだ。
どこの製品が元祖なのかわからないけど、単純な造りのものだけに、燃焼効率を上げていくと似たような形になるのだろう。

五徳はついていないので、自分で何らかの用意が必要。
専用のものが用意されているメーカーもあるが、ゴートレンジには無いようだ。
五徳には、本体に直接つける(載せる)ものと、小型のたき火台や固形燃料用の五徳を利用するもの(旅館の飯で出てくる一人用の鍋とかが載ってるあんなヤツ)があるが、今回は携帯性を考えて本体に載せるタイプのものを購入した。

エバニューの「チタンアルコールストーブ用ゴトク(EBY253)」というものだ。900円弱くらい。
二枚の板をX型に組み合わせてストーブの上に置くだけである。板の途中にある切り込みがストーブ本体中央の筒にフィットして固定される形だ。
これ付けちゃうと、火力調整用のスライド式の蓋がついた上蓋が付かなくなっちゃうんだけど、アルコールストーブは基本的に全力で完全燃焼させるのが「漢」の使い方だからこれでいいのだ(笑)

上記のように、ゴートレンジのものもエバニューのものも、形状、サイズともにほぼ同じなので、この五徳もジャストフィットした(笑)

さあ、どこかにショートツーリングにでも出かけて使ってみたいが、オートバイもなければ(現在、高林モータースに入院中(^^;)時間もない。どうしたものやら。

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このページは、shinodaが2017年6月15日 10:23に書いたブログ記事です。

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