過疎地の運動会

23日(土)が息子の小学校の運動会でした。

何せ、全校児童数 33人の学校です。(^^;
競技は全て 1〜6年生までの全児童が参加します。低学年だけの競技、高学年だけの競技というのはありません。
なので、児童の競技が終わると、次は一般の人(父兄や近所の人等々)の競技になります。その間に、児童は次の競技の準備をするわけじゃね。
一日中、子供と大人が交互交互に競技を繰り返すわけですな。これはなかなかきついですよ。(^^;
途中、幼稚園児の競技や、高齢者の競技がちょこっと挟まるので、休む時間も少しはありますが・・・(^^;

20060925_undoukai.jpeg
僕も、子供のゼスチャーを当てるヤツ、デカパンに二人で入ってやる障害物競走、借り物競走(きつかった!)、竹の棒を御輿のように持って上にだるまを乗っけて走るヤツ、綱引き等々、出場者を集める役員と目が合うたびにかり出され、背中や脇腹がぎんぎん筋肉痛になっちゃいました。(^^; 綱引きがかなり白熱したし・・・

しかし、子供達は大忙しなんですけど楽しそうです。
広島の某幼稚園に通ってた時は園児の数が異様に多いので、午前1つ、午後1つしか出る競技がなく、後は子供も親もひたすら黙って競技を見ているだけ・・・という感じだったので、正直運動会も苦痛でした。
やっぱ、運動会は出てなんぼじゃね。大人も「ええ!?また出んにゃあいけんのんかあ(苦笑)」とか言いながら、競技が始まると大はしゃぎでした。

人数の少ない運動会というのも色々問題がありますが、それ以上に楽しみも多いっていう感じですなあ。

<写真>徒競走のスタートと同時に脚を滑らせて転んだ我が息子です。これ以降、ずっと裸足で競技してました。(笑)

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このページは、shinodaが2006年9月25日 16:11に書いたブログ記事です。

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