農林漁業体験学習ネット
http://www.nou-taiken.net/index.html
((社)全国農村青少年教育振興会が運営)
というのがあったので、山口県で農業体験受入先を検索してみると4件しかヒットしなかった。(^^;
うち2件は果樹園。
美祢郡美東町の2つが「農業」としか書いてないので、もしかしたら米もあるのかも。(ま、畑だけだろうなあ・・・)
実は、「気軽な農業体験」を事業にできないか考えている。
あまり具体的なことは考えていないけど、
・「学習」「教育」というふうに固いことは言いたくない。
・対象は「米づくり」にしたい。
・畑作り(野菜)のように、スペースを丸ごと提供するから、あとは勝手に作れは無理だろう。
・基本的には、契約者が一人(家族)で米作りをするのだが、それを「有償」でサポートする農家の人が必要だろう。
・有償サポートは、「草刈 350円」「肥料まき 500円(肥料代別)」みたいな価格設定で。
・農家の人のサポートの手段として、コミュニティサイトが必要だろう。(SNSとか)
・農家の人がフルにサポートした場合のコストを「保証金」にするか。
・「そろそろ草刈が必要。今週末に来ないとうちでやっちゃうよ」みたいなサポートを。「すんません。今週は行けなくて・・・」なら 350円が農家の人に。で、農家の人が実際に草を刈ったところを写真にとって SNS にアップ・・・とか。
・契約単位は?半反で4俵。4人家族が一年間食べれる量が採れるから、そのくらいにできればいいが、圃場整備して田んぼのサイズは大きくなっている。一枚単位で契約をしないと難しいか?
・最後に収穫した米をどう分配するか。出来た米を買ってもらうのでは契約者側にうまみがないだろう。玄米 4俵(半俵(30kg)8袋)はタダ。あとは半俵 5千円くらいで買ってもらうのはどうか?
・ポイントは、契約者も農家もどちらも損した気にならないこと。
・ただ、契約者側は「田舎で遊ぶ」という付加価値もあるのだから、純粋に「8万円かけたので、8万円分の米は絶対ほしい」と思われると厳しいな。
・この「付加価値」でどれだけ契約者が「差額」を落としてくれるかが肝。
とか、色々夢想はしているところ。
でも、まあ、これだけだと、事業としての儲けは全然ないな。
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