日経Linux 2008/10号によると、ついに Wine が正式バージョンでリリースされたのだね。(印刷物から情報を得るのもダサダサだが、Wine のことは全然追ってなかったのでご勘弁)
Wine というのは、UNIX 系 OS の上で動く Windows エミュレータ。僕が UNIX の世界に触れた 12~3年前から既に Wine は存在していた。
確か、自宅の PC に FreeBSD 2.0.5-RELEASE を入れたときに Wine は既に packages に含まれていたと思う。しかし、動くソフトがマインスイーパーや電卓くらいで「使えねぇ」と思った記憶が・・・
僕が Windows から UNIX 系 OS に完全移行するのに最大の障壁になるのが、
「日本語変換は ATOK でなきゃいやだ」
「メールソフトは AL-Mail でないとやだ」
「エディタは秀丸でないといや」
の三点。
Office suite は既に Windows 上でも OpenOffice.org がメインになってるし、Web ブラウザは FireFox があれば十分だし、iTunes が無いと iPod にデータ突っ込めないけど、これはメインマシンで動かないと駄目なわけじゃなし。
ATOK に関しては、以前 ATOK X を買って Fedora に入れてみたらそこそこ使えたので、まあ、問題ないと。
あとは、メールソフトとエディタの問題だったんだよな。
ちょっと安い中古のノートパソコン買って、CentOS で環境構築してみようかな・・・という気にさせるなあ。またいらぬ出費が・・・(^^;
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