Linux と FreeBSD のメッセージ考

ディレクトリをコピーしようとして、cp -Rp とするところを R オプション忘れて cp -p としちゃった。
当然、オプション無しの cp コマンドでディレクトリの一括コピーは出来ないのでエラーになるんだが、Linux のエラーメッセージはちょっとわかりづらいなあ。

%cp -p hogehoge hogehoge.bak
cp: omitting directory `hogehoge'

って出る。
'omitting directory'???
お客さんのサーバで作業中だったので、ちょっと焦っちゃったじゃん。

これが、FreeBSD だと、

%cp -p hogehoge hogehoge.bak
cp: hogehoge is a directory (not copied).

・・・だ。
「hogehoge はディレクトリだよ。コピー出来ないよ」
実に正しくわかり易いメッセージだ。

Linux の cp コマンドが、わざわざわかりづらいメッセージに変えてるってのは、著作権上の何か問題があるからだろうか???

謎だ。(ま、ネイティブな人にとっては、どっちでもかまわないのかもしれませんが(^^;)

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このページは、shinodaが2009年1月13日 11:28に書いたブログ記事です。

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