某地域系SNS で、元会社の先輩のK氏が「これからは第一次産業だよね」という話を書いてたので、そのことについて俺もブログに書いとく。
いや、ほんまに、そうだと思うよ。
つか、そうしないといかんよね。
日本は、国防的な観点からも、もっと食料自給率を上げなきゃ駄目でしょう。自給率なんか低くても大丈夫なんて言ってるのは悪い意味での楽観主義者の勉強バカだけです。
例えば、農業研究の第一人者である大内力氏なんかも、たくさん面白い話も書かれていますが、こと食糧自給率に関しては世界と仲良くするために下げても良い的なお馬鹿な思想をお持ちのようです。バカですねえ。
食糧自給率が低くても盤石の独立体制を保てている国などありません。
現実に日本だって、例えば中国がちょっと大量に買い漁っただけでパンを作る小麦粉にも困った時期があったでしょう。
そしたら、日本はひたすら頭を下げて輸入量を増やしてもらうか、本来の価格とはかけ離れた価格で購入するかしかないわけです。
現実にそういうことが起きているのに「自給率は今のままでもいい」と主張する馬鹿がいるということが信じられません。秘密警察が根こそぎ逮捕してくれれば社会も安泰なのに。(笑)
実際、石油の価格が高騰して次世代エネルギーの研究や、他のエネルギーへの代替が進んだよね。食料も同じです。だから国策として農業を再度保護していく必要がある。そして、どんどん若い世代(まだサラリーマンとしてバリバリ働いている40代くらいまでの世代)は農業に流れていくべきです。
国や自治体も、もっと第一次産業(特に農業)への就職をPRせーよ!
そして仕事がないと嘆いている若者たちよ、どんどん田舎に来い!田舎に来て百姓やれ。
贅沢は出来なくても、まあ、時々は女の子のいる店に飲みに行けるくらいの収入はあるよ。
身体はきついけど、自分のペースで働けるしな。草刈りなんかも無心でやってればすぐじゃ。
嫁はなかなか来てくれんかもしれんけど、都会にいたって幸せな結婚が出来るとは限らんし。
・・・というのが、まずはさわりの話。
コメントする