酒菜亭の海鮮丼

091111_115004.JPG昨日はW■さんと宝町のフジグランで待ち合わせて、それから産業会館に行ったんだけど、その前に富士見町で昼飯を食うことにした。

まあ、この辺の店は全然知らないので、どこか目に着いたところに適当に・・・と見渡していると、昼定食をやってる居酒屋があったのでそこに入ってみた。

居酒屋「酒菜亭(さかなてい)」

入るとすぐに二人がけの小さなテーブルが2つある。その横に階段があって地下に下りていくようになってるのだが、その地下(半地下・・・と言うには深い)がメインのフロアである。
メインといっても、二人がけのテーブルが3つと、四人がけのテーブルが1つあるだけなので、本当に小さな店だ。
そのフロアから見上げたところに横長の窓が開いていて、そこが厨房だ。厨房にいる大将はフロアが一望出来るということか。

もっと奥があるのかと思ってW■さんが奥の階段を上ろうとすると、そこはトイレだと店員さんに笑われてしまった。

いやあ、しかし、変わった作りの店だ。

日替わり定食が 750円。俺は 950円の海鮮丼をチョイス。

091111_115337.JPG海鮮丼は飯の量もたっぷりで、デブでもしっかり満足出来る。味噌汁は熱いし、卵焼きが付いてくるのも嬉しい。(味のついているだし巻きだったら最高だったのだが)

海鮮丼の具には小鰯も入っている。あまり小鰯が海鮮丼の具に入っているのは見たことないんだけど、広島じゃ当たり前?いかにも広島らしい。良いじゃない:-)
小鰯も丁寧に捌かれている。日替わり定食を頼んだW田さんによると、おかずの鯖もしっかり小骨が取られ、丁寧な仕事ぶりだったとのこと。

まあ、海鮮丼なので、他の店と比べて飛び抜けて美味い!ってこともなかったんだけど、950円分の仕事はしっかりされた一品だった。

強面の大将だが、俺らが帰るときには店の外まで出て見送りをしてくれた。がんばってるなあ。良いぞ、良いぞ。

今度近くと通る機会があれば、大将の力量のわかる天ぷら定食も食ってみたいものよ。

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このページは、shinodaが2009年11月12日 15:00に書いたブログ記事です。

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