今日の晩酌・・・というか、もうこのままナイトキャップになりそうですが、大麦焼酎「中々」のお湯割りです。
やっぱねえ、焼酎は「麦」が良い。
何せ、芋の複雑な香りの魅力が全然わからないので。(^^;
麦の分かり易い香りがいいです。
芋焼酎の香りって、「あ、芋の香りだ」って思います?
例えば、普通のサツマイモをふかした甘い香りとも違うし、知ってる芋の香りじゃないからなあ。
その点、麦焼酎は記憶の中にある「麦」の香りがしますからねえ。香ばしい「麦」の香りが。
麦チョコみたいな甘い香りだったり、煎ったばかりの麦で入れた麦茶の濃厚な香りであったり、そういう「知ってる麦の香り」がするから好きなのだ、麦焼酎。
香ばしい麦の香りは本当に心地良い。
香りが分かり易い裸麦を使う「万年星」が一番好きなんだけど、「中々」も美味いっす。(こっちの方が高いし(笑))
佐藤の麦も好きなんだけど、ちょっと高いからなあ。(^^;
なんか、焼酎と言ったら「芋」という風潮が長く続いてるけど、ほんとに皆、麦焼酎飲んだことあんのかなあ?
「二階堂」とか「いいちこ」とか、そういうスーパーに置いてある麦焼酎だけ飲んで、薬品くさいだの、香りが無いだの、そういう判断してない?
だから、「芋しか飲まない」人って、いまいち信用出来ないんだよなあ・・・
「麦の美味さ、知らないだけでしょ?」って少し見下してしまう・・・
芋焼酎のウンチクを語る紳士より、「いやぁ、酒なら何でも好きです」っていうアル中の方がよっぽど人間的に信用できる気がする、44歳の冬なのだ。
コメントする