12/6 に地区のお祭り(祖生ふるさと祭り)があって、その中のイベントで駅伝大会があった。
各区間の距離が 500~750m で、 7区間全体でも 4.5km しかない、まあ、「なんちゃって駅伝」なんだけど、もう、今年で 42回目の開催という歴史ある大会である。(笑)
確かに、俺も小学、中学と必ず出てたし、高校生の時にクラモンだったかが「出ようぜ」と言い出して参加した時は、区間賞も取ったような・・・(中距離はそこそこ得意だったので)
まあ、それから大人になって、20年以上広島で暮らしてたんで、当然駅伝に参加することはなかった。4年前に祖生に帰ってきてからも、ジョギングはするけど基本的に「太ってるのでスピードは出せない」から(^^;、再び駅伝に参加することになるなんて夢にも思っていなかったのだ。
んが、何せ田舎では「俺すら若手」である。
つーか、実はこの駅伝、選手の合計年齢が 300歳を超さないといけないという縛りがあるのだ。女性は何歳でも 50歳換算。
なので、必然的に、「選手の中心は 40代」になるのである。
つーことで、ついに昨年声がかかってしまった。(^^;;;
で、9人中 5位という区間成績だった。チームの順位もそんなもんだったので、まあ、迷惑はかけない程度には走れたんじゃないかな。
そして、今年も出ることになってしまった。(^^;;;
走ったのは、第3区。距離は 600m。
所属する「別所畑チーム」は上記のように、昨年、9チーム中 5位か 6位、いや 7位だったかのチームである。優勝狙うチームじゃないので気は楽だ。
・・・が、何と、今年は 3位でたすきが来ちゃいましたよ。
どうも、1区は 45歳のMさんが区間賞(つまりトップ)で中継地点に現れたらしい。で、2区を走った女子のHさんが区間 4位の走りで何とか 3位の順位をキープ。そんな緊張状態でたすきを渡されたのである。
いやぁ、たすきを受け取った瞬間にダッシュしましたよ!
膝よ!壊れろ!とばかりに、跳ねるように走りました!右手に iPhone、左手に財布を握りしめて!
前を走る 2位の人(60歳の人)がぐんぐん近づいてきますぜ!
・・・が、それは最初の 300m だけのことだった・・・
300m 超えたら膝が笑いだしましたぜ。前に走りたいんだけど、足に力が入らない。息も荒いが、それ以上に足がもう限界。(^^;;;
どんどん、2位の人が離れていってしまいます・・・
4区の中継地点にたどり着いた時には虫の息・・・
知り合いのNさんがビデオ回してる・・・と思ったけど、しゃんとすることは出来ず、「復活の日」の草刈正雄みたいな状態で 4区の若者(28歳)にたすきを渡す・・・はぁはぁはぁ・・・
結局、俺の成績は区間 5位/10人中。
去年と変わらない順位。ああ、でも、あと1秒早ければ 4位だったし、5秒早ければ一挙に 2位だった。ああ、悔しい。(^^;
チームは、なんと 1区と最終 7区のともに 45歳の人と、俺の後に走った 28歳の若者が区間賞を取るという力走で、2位に入賞した!
こうなると、(3位の順位は守ったが)5位の俺って何かお荷物ぅ。(^^;
これで来年は声がかからずにすむか?
でも、万が一声がかかったら、何とか 5位より一つでも二つでも上を目指したいものよ。(でも、駅伝終了後、ずっと膝が痛いので(^^;、もう来年は駄目かもしれない(^^;;;)
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