しかし、Mac キーボードで Windows の ATOK を使うのがこんなに大変とは...(^^;
いや、MAC OS X + VMware FUSION 3 + Windows7 Home Premium という環境で ATOK を入れてみたのだが、使えんわ...(^^;
何せ、スペースキーの横の「かな」キーでは日本語に切り替わらないのだ。(かな/カナが切り替わるだけ)
で、果たしてどのキーなら日本語入力になるかわからないので、いちいち画面右下のツールバーをマウスで操作しては日本語・直接入力の切り替えをしないといけない。
使えるか!こんなもん!
で、どうも ATOK の設定画面でキー割り当てをし直せば(「かな」キーを Win キーボードの変換キーに割り当てれば)使えるようにはなるようだが・・・
設定画面開いてびっくりした。
ものすごい量の設定があんじゃん!
イメージ的には、「日本語入力のOFF/ON」みたいな設定があって、そこで「かな」を指定すれば良いみたいな(設定画面で「かな」キーを押すだけで設定されるような)、そんなシンプルな形を想像していたのだが・・・違ってた(^^;
この細かな設定は、ある意味「さすがに ATOK」なのだが、今の俺に、「設定いじって遊んでる」余裕は無え!
ということで、設定画面をそっと閉じて、Google 日本語入力をインストールしたのである。(^^;
Google 日本語入力なら「ATOK 風」のキー設定が出来るけんね!
んで、まあ、何とか「あまり違和感の無い」状態には出来た。ファンクションキー使うのに、いちいち Fn キーを押さないといかんのが面倒だが(ま、元々俺、PCのキーボードは全部 HHKB Lite 2 なので、Fn キー押しながら何かするのは違和感無いんだよね。でも、MacBook Pro のキーボードは右側にしか Fn キーが無いので使いづらい(^^;)、ま、ま、許容範囲だ。
しばらくこれで使ってみよう。
ところで、MS-IMEって XP に載ってるヤツは ATOK ライクなキー設定が出来なくなっていたよね?でも、Windows 7 に載ってるヤツには ATOK ライクなキー設定への切替機能が復活してるな。
Microsoft は ATOK 勢力を駆逐したつもりでいたのかもしれんけど、まだまだ抵抗が根強かったということだろう。あまり気づいている人はいないかもしれんけど、何気なく小さなところで Microsoft が敗戦してるのが面白い:-P
あれ?わたしWindows XPですが、IME2007でATOK指定しています。
プロパティの全般のところで編集操作のキー設定のところで変更できました。
ひょっとして、2007のIMEだからちょっぴり偉いのかな?
純正は確か面倒なので消しちゃったから今は行方不明?家に帰ってチェックしてみましょう。