金太郎の干物

山口県じゃけっこうメジャーな魚だというが、俺は知らなかった。

「金太郎」

山口県つっても、多分北西の方。萩から長門、下関にかけての地域でメジャーということじゃないのかな?瀬戸内で聞いたことある?

20100326_kintaro.jpgヒメジの仲間の小型魚で、全身真っ赤な色をしているので、多分「金太郎の前掛け」を連想するので「金太郎」って俗称で呼ばれてるんだと思うが。

そう、真っ赤なのである。
最初、妹夫婦がいつもの「和田水産」の土産に金太郎の干物を買って来てくれたんだけど、真っ赤な色してたんで「あちゃ、こりゃ、味醂干しだな・・・」と思ってしまったほどで。
いや、俺、味醂干しは甘ったるくて好きじゃないのよ。

でも、違うんだよな。もともと、身が赤いのだ。

これがね、美味いんすよ。
夜中に、仕事が一息ついて、さて、金太郎でも 2~3枚炙って、焼酎をキュっとやって寝るかな・・・なんて思うと大間違いで。(^^;
結局、次から次に 8枚くらい炙って食べちゃう。夜中なのに(^^;

いや、ほんとに、白身魚らしい上品な味で、何枚でも食べれちゃうんだよなあ。

ま、そんなこんなで、ここのところ減量が停滞してしまってるんですがね。(^^;とほほ。

干物で一杯が好きな方。角島に行かれた際は、是非和田水産を訪ねて「金太郎の干物」を買ってみてくださいませ。(笑)

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このページは、shinodaが2010年4月 8日 14:48に書いたブログ記事です。

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