昨日は息子の伊陸の友達が泊まりにきていたので、一緒に落合の柱松に出かけた。
今年は仕事が忙しくて全然夏祭りに顔を出していなかったので、今年の初・柱松だ。
ちなみに「柱松」はデジタル大辞泉にも載ってるけど「盆の火焚き行事のひとつ。柱の上に柴などをとりつけておき、下から小さいたいまつを投げて点火させる。投げたいまつ。」だ。ググればいくらでも情報が見つかるよ。
祖生以外でも、例えば光市なんかでもおこなわれているが、祖生の柱松は国指定重要無形民俗文化財に指定されている。そのため、開催日が固定されてて、落合の柱松は平日であろうが何だろうが 8月23日に開催される。
祖生の柱松は(実は西光寺でもおこなわれるが)中村、山田、落合地区でおこなわれるものが「祖生の三本柱」と呼ばれており、その中でも、落合の柱松が夜店なども沿道に並び一番賑やかである。
子供たちも、千円の小遣いを握りしめ夜店巡りを楽しんでいた。
次男坊はすぐにクジに飛びつき、1等賞を当てていた。屋台のおっさんが「これが当たりで」と教えてくれたクジを引いたら本当に当たったようだ。どうも、最初のうちに良い賞品を当てさせて、子供がそれをもって会場をうろうろすることによる宣伝効果を狙っているようだ。
うちの次男坊は嬉しければ嬉しいほどクールにすまし顔をする。夕べは能面のような顔をしていたので相当嬉しかったのだろう。(笑)
2歳の娘は花火の音が怖いようで、俺にしがみついたまま寝てしまった(^^;
そのため身動き出来なくなり、嫁さんと二人で歩道のガードレールにもたれかかってずっと道行く人たちを見ていた。
時々知ってる女の子が男の子を連れて横切っていったり。むむ!色気づきおってからに!(笑)
意外に伊陸から来てる人も多くて、一緒に連れていった伊陸の子にもやたら声がかかる。
俺の知っている人も何人かいた。祖生の祭りに足を運んでくれてありがたいことだ。
結局、大人の柱松に火が点いたのは 21:20頃。
それを見届けて、21:30に会場を後にした。
帰り際に、会場に待機していた消防団のMさんに「お、リバウンドしちょるじゃ」と鋭いツッコミを受けた。(^^;
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