VB.NET でコマンドラインから引数渡し

VisualBasic で作っているコンソールアプリケーションの話。

取りあえず、テストの時にはコマンドラインから使用するコンフィグファイルを設定出来るようになってる方が楽なので、この間作ったプログラムをちょっと修正。

(1) コマンドラインでコンフィグファイル名を指定出来るように修正

メイン処理の先頭に、コマンドライン引数の読込処理を追加。
ファイル名が指定されていれば、ローカル変数にセット。

Dim fn As String = ""

For Each cmd As String In My.Application.CommandLineArgs
    If cmd <> "" Then
        fn = cmd
        Exit For
    End If
Next

(2) 取得したファイル名を引数にして Sub プロシージャ呼び出し

ConfigRead(fn)

(3) ファイル名を引数で受け取るように Sub プロシージャ修正

Sub ConfigRead(ByVal Fn As String)

    Dim line As String = ""
    Dim al As New ArrayList

    ' ファイル名が指定されてなければ処理を抜ける
    If Fn = "" Then
        Console.WriteLine("Config File name is Null.")
        Return
    End If

    Using sr As StreamReader = New StreamReader(Fn, Encoding.GetEncoding("Shift_JIS"))
<以下略>

という感じ。

これで、引数で渡されたコンフィグファイルを読むようになる。

20100914_1_test.jpgconfig.txt と config2.txt をそれぞれ読み込んでみた↑テスト。

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このページは、shinodaが2010年9月14日 18:02に書いたブログ記事です。

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