Microsoft ってさあ、頭狂ってるヤツの集まりなの?
ひとつは、「Windows Update の時に、自動更新を選んでると勝手に『再起動』までしてしまう」仕様バグ。
そう。これは完全に仕様バグだ。
システムのアップデートは自動でやって欲しいが、再起動まで勝手にやってほしいなんて思ってるヤツは普通いないだろ?
つーか、いるとしたら、そいつが相当の馬鹿というか、低レベルなユーザってだけで、まともな人間が「勝手にパソコンが再起動されてしまう」ことを許容出来るわけないやろ?
つ~か、「自動更新の時は、勝手に再起動しちゃいましょう」なんて仕様を考えつくこと自体が狂ってる・・・
いやあ、何度かこの自動再起動のせいで泣かされてきたんだけど、そうなると、勝手に再起動された後にあれこれ状況を復旧させるのに時間をとられて、ついつい、またも自動再起動を止めるのを忘れちゃうんだよね。
Windows は信用出来ない OS なので、自動更新は止めたくないしなあ。
・・・が、さすがに今回は洒落にならない大打撃を受けたので、データ復旧そっちのけで自動再起動を止めたのである。
Windows 7 Professional の場合は、ローカル グループ ポリシー エディターで設定出来る。
(1) gpedit.msc を実行
(2) 「ローカルコンピュータポリシー」→「管理用テンプレート」→「Windows コンポーネント」→「Windows Update」を選択。
(3) 設定の中から「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザがいる場合には自動的に再起動しない」を選んで、「有効」に変更する。
(4) 「OK」あるいは「適用」ボタンを押して設定反映。
という手順。
つーか、普通は「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザがいる場合には自動的に再起動しない」がディフォルトでないと変やろ?
いや、まじで、自動再起動を是としている馬鹿は、俺が納得出来る説明をしてみろや、まったく。
「危険な状態で放置できないでしょ?」とか言わないだろうな?笑止。だって、Windows Update で「自動更新」を選択しなくても良いんだぜ?なぜ、選択した人間のパソコンだけ勝手に再起動するかの説明にはなってねえだろ?ぼけ。
もっとちゃんとした説明せえや。
あと、もう一つが、勝手な理由でアプリケーションの自動起動を邪魔するなってこと。
元々パソコンを起動すると「mAgicマネージャ」というのが自動起動されて、テレビの録画を自動でやってくれるように設定されていたのだが(つーか、今でもそういう設定になっているのだが)、Windows Update をした後辺りから、自動起動がされなくなってやんの!!
おかげで、昨日の「熱海の捜査官」が録画出来てないやんけ!ぼけぇ!
ほんま、Microsoft は、自分達用のバックドアをしかけるために、あれやこれや裏技使い過ぎて、まともなセキュリティ対応が出来なくなってるんだろうね。(^^;
真面目に考えたら、こんな狂ったような数々の仕様バグなんて、絶対紛れ込まないはずだけどね!
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