新広島ラーメンを目指す「鍋焼らうめん」

今日の昼飯は、大手町のすし亭の斜め前くらいに新しく出来たラーメン屋「らうめん ひさし」に行ってみた。これって、流川のひさしが引っ越してきたんだろうか?それとも、新しい店なんかねえ?その辺は謎。

20101008_hisashi3.JPGちょっと昼飯には早めの11時頃に通りかかったら、ちょうど店が開いたところだったので「口開け」の客として入ってみたのである。

入り口の暖簾には「新広島ラーメン 目指します」の文字が。
鍋焼ラーメンを前面に出した店というのも広島じゃ珍しいな。(流川のひさしには行ったことないんす)

・・・まあ、正直なところ、「どうせ味噌スープに太い縮れ麺が入ってて、その麺がまたグダグダだったりするんだろうな。不味いのは確実だけど、話のネタに入っておこう」くらいに考えてたんだけど・・・

良い方向に裏切られましたよ!

「鍋焼らうめん」750円也。ランチタイムには飯か小鉢かサラダがサービスで付く。俺はサラダをチョイス。

なんとなく鍋焼きって言うと、出てくるまでに時間がかかりそうなイメージだったのだが、意外に早く「鍋焼らうめん」が俺の目の前に置かれた。

まず、木杓子でスープを飲んでみると・・・熱くて一発で舌を火傷したんだけど(^^;、こりゃ美味い!鶏ベースの醤油スープだと思うけど、そんなに醤油臭くなくて、バターの風味も少しするので、何となく塩ラーメンを連想させるような味。
鍋焼きだからと安直な味噌系スープを想像していただけに、これはもう嬉しい誤算だった。

で、麺が感動だな。
細い縮れ麺。これも俺好みでグー!この麺が感動的にコシが強いのよ。固めに茹でてあるんだけど、その後も熱々のスープの中で、かなりその固さを保ってる。決してグダグダになることがない。これも嬉しい誤算。

20101008_hisashi1.JPG具もよく考えられていて、大根おろしや青梗菜という普通のラーメンではあまり見たことのないものが入ってるんだが、これがまた全然違和感ないというか、いや、確実にプラス方向にラーメンの味を持っていってるね。
煮卵も抜群の半熟状態でブラボー!チャーシューも何か熱々のスープのせいかボロボロバラバラになってスープ全体に紛れ込んでる。なので、どこ食ってもチャーシューが絡みついてて、ええよ、ええよ!

いや、これ、俺はけっこう好きだね。

木杓子ですくえるだけすくってスープも飲み干しましたぜ。

これなら、750円という値段にも納得出来るな。

ちゅうことで、来週もまた行ってみようかな・・・という気になっております。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 新広島ラーメンを目指す「鍋焼らうめん」

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/1313

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2010年10月 9日 01:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「やよい軒」のエビマヨと麻婆茄子の定食」です。

次のブログ記事は「子供会の活動が面倒くさいのはわかるけどさぁ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら