今日は息子の所属する野球チーム・伊陸ひむろが、大畠親善交歓少年野球大会でベスト4に入った。
最近は、リードしてたのに最終回に逆点される・・・という、実に「伊陸馬」的な展開が続いていたのだが(^^;、今日はその一歩手前で踏ん張って逃げ切った。
一回戦の麻郷ベアーズ戦が 6-5、二回戦の田布施戦が 4-3 という一点差。しかもどちらも最終回に同点のランナーを三塁に置いて何とか逃げ切るという、本当に手に汗握る展開だった。
今日はどちらの試合も最後まで先発ピッチャーのUくん、Tくんが投げきってくれて、そういう意味でも最高の試合だった。
実は、一回戦は途中からうちの息子もライトに入れてもらったのだが、最終回、2アウト。三塁にランナーを置いた状態でライトへ打球が。センター寄りに飛ぶ打球を走りながらキャッチした息子だが、グローブの先から白い球がニョキリと頭を出し・・・
「ひっ!」と俺の心臓が動きを止めそうになったのだが、白球の動きもそこで止まり、息子のグローブから飛び出すことはなかった。
いやぁ、グローブから白球が飛びだしてたら、俺の口からも心臓が飛び出してたよ。
ライトにボールが飛んだ瞬間に「ひっ!」と思ったのは応援してた皆一緒だったようで、「アウト!」のコールを聞いた瞬間に、父兄の皆さんが俺にハイタッチを求めてきた。(笑)
いやぁ、しかし、6年生になって試合に出るようになったら、毎試合こんな思いをしなくてはいかんのか。(笑)
で、明日、準決勝を上関皇座と戦うわけだが、残念ながら祖生のレギュラー3人は周東町のドッジボール大会があるため、参加出来ず。
6年生3人が抜けた穴を5年生で埋めてもらうしかない。
6年生の子には、「大会で準決勝を戦えるのは最後かもしれないから、野球でもドッジでも好きな方に出ればいいぞ」と言ったのだが、皆、ドッジに出ると。まあ、野球にも出たかっただろうが、ドッジの大会も小学校の仲間たちと出る最後のスポーツ大会だからなあ。苦渋の選択だろう。
子供達のドッジボール大会参加を快く了承してくれた監督、コーチに感謝です。
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