広島市観音の、以前はペッパーランチ(あの、大阪ミナミの店で店長と店員が客の女性をレイプしたとんでもないステーキチェーン店ね(^^;)があった場所がラーメン屋になってた。
いや、ラーメン屋になってたのは何ヶ月も前なのだが、いつも手前で西広島バイパスに乗っちゃうのであそこの前を通ることがなく、気にはなってたのだがなかなか行けなかったのである。
が、やっと先週末に行くことが出来た。「らーめん工房 りょう花 広島観音店」である。
四国のラーメンチェーン店みたいだけど、広島にも2,3店あるんだね。でも、どの店にもまだ行ったことはない。初"りょう花"である。
この店は、裏手に隣のうどん屋と共同でけっこうな台数がおける駐車場が用意されてるので、車で行っても大丈夫だ。それも、寄ってみようかなと思った理由。
入り口に行くと、家族が一組待ってたんで、あら、こりゃ待たないといけないのか・・・と思ったのだが、その人たちはテーブル席待ちであった。カウンターは空いてたので待たずに入店。
店の中はきれいで良い感じ。でも、壁に、社長の考える美味いラーメンの定義とか、そんなのが墨書きの文字ででかでかと書かれた紙が貼ってあるのはちょっとなあ。(^^; 最近、この手の店が多いけど(ウィズリンク系列のラーメン店とかな(^^;)鬱陶しいんだよな。
能書きは良いから、俺の前に美味いラーメンを黙って出せや!とか思っちゃう(笑)
ま、それはそれとして、店員もハキハキ働いていて良い感じだ。
だけど、何か、店の中にラーメンの香りとは違うものが・・・何の匂いだ?と思ってたけど、メニューを見たらわかった。
バジルだ・・・
トマト拉麺というのがあるのだね、この店には。
トマトとバジルでイタリアンな味・・・だって。すごいな。まあ、この店のラーメンの基本は塩ラーメンだって言うし、合うかもな・・・と。
気がついたら注文してたよ、トマト拉麺。840円也。
で、感想だけど・・・有りだね、この味。全然違和感ないよ、ラーメンとして。
さっぱり味なんだけど、麺(ストレートの細麺)も美味いし、バジルと黒胡椒の刺激も心地良くて・・・イタリアンってほどじゃないけど、ちょっと変わったフレーバーの塩ラーメンって位置づけで十分成立してる味だと思う。
俺は好きだね、この味。
ただ、トマトは・・・まあ・・・正直・・・合わないな(^^;
いや、トマトの風味がスープに溶け込んでいるのはいいのよ。でも、沢山浮いているトマトの身を口にすると・・・酸味の抜けた安っぽいトマトの味が、せっかく、これイケてるんじゃね?と思って楽しんでるところに水をさすね。
トマトは、スープの温度を下げない程度の量、客に出す寸前に投入する方がいいんじゃね?ちゃんと酸味が残るように。
ところで、りょう花って、誰が最終的に盛りつけしてんのかね?
トマト拉麺もメニュー写真とは全然違う感じで出て来て、バイトの子が、「盛りつけを崩してしまいました」と謝って来たんだけど・・・(^^;
いや、全然、盛りつけが違ってても俺は気にしないんだけど、なんか、りょう花は盛りつけが汚いという話をチラっとネット上で見たので・・・
もし、そうなら、もう一度社員教育はちゃんとした方がいいんじゃね?っと思った次第。
いや、ほんとに、文句言われても仕方ないくらい、トマト拉麺もメニュー写真と違ってたからね(笑)
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