なかなか調子の悪かった Firefox を捨てられなかったのは、やっぱあの「タブの状態保持」機能の便利さに尽きる。
俺の場合、仕事中に常時10数個から20個くらいのタブを開いているのだが、これはひとつの仕事が終わるまで頻繁にチェックするサイトだ。
なにせ、言語ひとつとっても色々な言語の仕事をしているので、Web 上であれこれ技術的な情報を漁ることが多い。例えば Adobe の Action Script の仕事をしている時は、それらの関連情報のサイトがばばば~と開かれることになる。
なので、一旦PCの電源を落としちゃうと、次に電源ONにした時に、またそれらのページをひとつひとつ開いていかなくちゃいけなくて、むちゃ面倒なんだよね。
Firefox は、「開いてるタブの情報を、ブラウザを閉じる時に保存する」「ブラウザが落ちた時も、その直前までのタブの状態を復元してくれる(これは IE でも一緒か)」という機能がついてるから、そんな俺には本当に素敵ブラウザだったのだ。
なので、Chrome に乗り換えた後、しばらくして「Session Manager」というアドオンソフトを入れて使っていたのだが、これって、「セッション情報の自動保存機能が無い」のだ。必ず、自分でボタンを押して保存しないといかん。
これが不満だったんだよなあ。
で、この間、自宅のブラウザも Chrome にしたので、セッション管理のアドオンを入れたのだが、あり?なんか動きが違う。自動保存してくれるし・・・って、よくみたら「Session Buddy」って別物じゃん(笑)
いや、マジ、適当に検索して入れたんで、多分職場と同じものを入れたと思ってたんだが、違ってたな(^^;;;
で、俺的には Session Buddy の方が良いな。何せ、セッション情報を自動保存してくれるので、Chrome が突然落ちた時も、取り敢えず直前のタブ状態が復元されるからな。
つーことで、会社の Chrome にも Session Buddy を入れた。
今のところ、唯一の不満は「セッション復元を行なうと、必ず新しいウィンドウが開いてしまう」ことだな。
Settings の Session Restore で[a single window]とか選んでみたけど一緒だな。
そこは、Session Manager の「現在開いているタブが全て閉じられ、復元対象のタブへ置き換わる」という動きの方が好きだな。
私もFirefoxでSession Manager使っています。
Firefoxっていろいろ便利なアドオンがありますが、これもそのうちの一つです。なんせ純正の「最後のセッションを復元」は1セッションしか保存されませんから、下手すると復元失敗して履歴を漁らなきゃならなくなっちゃう。戻る・進むの状態も消えちゃうし。
ただ、私デスクトップではFirefox、タブレットではChroeなんですよね。もしChromeでも同じ作者がSession Manager公開してくれたら、別ブラウザ間でもセッションを共有できて恐ろしく便利なことになるんですが、世の中そう甘くはないですね。
なんとなくFirefoxにこだわりたいし。でもタブレットだとFirefox重すぎて使い物にならないし。なかなか難しいところです。
こんにちは。
うちの環境ではなぜか Firefox の動きがすごく重たくなって(IE, Chrome と比べても)、あまり原因を追求することなく Chrome に乗り換えちゃいましたけど、俺も Firefox は嫌いじゃないです。
まあ、何故か未だに Firefox が重いんで(このエントリー書いた時のマシンとは違うんですけど)、今も Chrome ユーザですけど(^^;
それがなけりゃ、Firefox でなんの文句もないし、実は今でも Firefox にしかない某アドオンを使うために頻繁に Firefox 使ってますが(何故か Chrome に同じような機能のプラグインが出てこないんだよなあ)
というか、最近 Chrome も重い。
どのサイトも広告載せすぎ。おかげでバンバンと JavaScript が走って重くなりますよねえ(^^;