竹原市の「喜楽軒」のラーメンは美味かったよ

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昨日は午前中に竹原市でフィールドサービス作業があったので、昼飯も現場近くで食って帰ることにした。
来る途中にうどん屋があったよなぁ・・・と思いつつ車を運転していると、3階建ての小さなビルの屋上に「中華そば」の看板発見。
近くに車を停めて行ってみると、「喜楽軒」というラーメン屋だった。そりゃ、入るしかないわなあ。

まだ、時間が11時をちょっとすぎたくらいだったので、どうも俺が口開けの客のようだった。
ざっとメニューを見ると、中華そばが 600円。正直、店がまえから 500円くらいで中華そばを出している店のような印象だったので、「なんか高いなあ」とか思ったり(^^;。でも、腹も減ってるし、迷わずラーメンセット 950円也をバシっと注文したのである。まだ引き続き貧乏中なのに・・・(^^;

出てきたラーメンは典型的な醤油とんこつのラーメン。
俺のこんな糞ブログでも熱心に読んでくれている人の中には「あらら」と思われた方もいらっしゃるかもしれないが、ええ、そうです。俺は醤油ラーメン、醤油とんこつラーメン等、醤油が表に出てきているラーメンへの評価がめっぽう厳しい(^^;
特に、醤油臭いラーメンはホントに駄目なんだが・・・

しか~し、このラーメンは美味い。この醤油とんこつラーメン、美味いよ!!

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際だって個性があるわけではなく、見た目も味も、単なる「広島醤油とんこつラーメン」って感じなんだけど、変に醤油が主張することなく、あくまで豚骨の旨味を際だたせるための役目を全うしてるっていうか、これはすごくバランスの良いスープだ。
広島市内の店の醤油とんこつラーメンでも、妙に醤油臭いヤツがざらに存在するんで、よもや竹原の地でこんなに「美味い!」と思う醤油とんこつスープに出会うとは思ってもなかったよ。

ちなみに炒飯も美味かった。(笑)

ところで、大将は「絶対昔ヤンキーだったよな・・・」と思わずに居られない強面なのだが、実は凄く優しい。

この日も、店内のテレビで「体臭が気になる奥様方が、午後ティーしながら『いかに自分が臭いか』『体臭のきつい人にどう迷惑を被ったか』そんな話を延々とするアニメ」が放送されていたのだが、さすがにラーメン食いながら「私、脇の臭いがきつくて」みたいな話を聞くのはなあ・・・と思ってたら、大将が「すんません。メシ食いながらこんな番組見るのいやですよね。すんません、ほんとにすみません。」とえらく低姿勢でチャンネルを変えてくれた。
思わず俺も、ペコペコしながら、「すんません。ありがとうございます。」とお礼を言ったよ(笑)

ということで、竹原市で予想外に良いラーメン屋に巡り会うことが出来て、実に幸せな週末であった。

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このページは、shinodaが2011年12月 3日 21:59に書いたブログ記事です。

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