忘年会の席でも、ラーメンばっか食ってる食生活を糾弾された俺だが、結局、その翌日の昼飯もラーメンであった(^^;;;
福山SA(下り)のフードコートで食った「ピリ辛ホルモン尾道ラーメン」である。750円也。
まあ、俺はご存知のように「醤油ラーメン」の流れを組む「尾道ラーメン」や、正統派の「広島醤油豚骨ラーメン」などに厳しい男なのだが(笑)、やっぱ、腹が減ってると、何でもいいからラーメンに飛びついてしまう悪い癖がある。
まあ、デブはたいがい誰でもそうなのかもしれんけどね。
この日も、昼飯にありつけたのは午後2時半ころである。
もう、苦手な尾道ラーメンだろうと構わんよ!ワシは!!早く!早く!ラーメンを頂戴!あたいのハートをトロケさせる熱いスープを頂戴!・・・と、食券機のボタンを連打したのである。
ま、その場合も、ノーマルな尾道ラーメンではなく、ピリ辛ホルモン尾道ラーメンを選択するあたりが俺の小心さを表しているわけだがね(^^;;;
でも、正解だったよ。ピリ辛ホルモン尾道ラーメン。
ホルモンは柔らかくて美味いし、ちゃんとスープがピリ辛で、ホルモンによく合ってるんだよねえ。
正統派の尾道ラーメンのスープが「醤油臭くて」俺は苦手なんだけど、このピリ辛スープは良いよ!良い!最後まで飲み干してしまったよ。
で、特筆すべきは、このSAの尾道ラーメンは「麺の茹で加減が最高」なのである。
ちょっとだけ「固め」で、実に良い。SAのフードコートのラーメンは、年寄りのことを考えてかだいたい「柔らかめ」なんだけど、そういう意味では、ここの麺の茹で方はまさに奇跡だね。ラーメンが好きな人が厨房にいるのかもとか考えてしまう。
大変満足出来る一杯でした。
ところで、ホルモンと一緒に玉ねぎとジャガイモが入っているのだが、正直、ジャガイモは味でも食感でも「余計な一品」にしか思えなかったな。
例えば、ホルモンと玉ねぎとジャガイモを辛いタレで炒めて食べたら美味いかもしれんけど、ラーメンには不要だわ。ジャガイモって汁をなかなか吸い込まんから、ひとつだけ異質な味が混ざってるって感じ。
ジャガイモが入ってるほうが嬉しい!なんて人いるのかな?
そこだけが謎であり、残念なところだった。
うむ。
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