昨日は、岩国市立祖生東小学校の卒業式だった。
んで、うちの長男も卒業生であった。
卒業生は女子 3人、男子 2人の計 5人。たった 5人の卒業式だ。
来賓客は 20人近くいるのに(笑)
人数が少ないので、卒業生のお別れの言葉も一人一人の持ち分が多い(笑)
台詞も長い。よく練習したな。
運動会でも、人数が少ないから全児童がひっきりなしに競技に出て大変だけど、親からしたら自分の子供の勇姿(ばかりじゃないけど(^^;)が見れて楽しいんだよね。
卒業式でも、そりゃたった 5人だけのために時間が割かれてるんだから、もう、十分一人一人の思い出に浸りながら送り出すことが出来る。
児童数の少ないことのメリット、デメリットがあるんだけど、たった 5人の卒業式は、まあ、メリットだね。うん、実によかった。
とは言うものの、俺はひたすらビデオを回してたんで(^^;、式の最中はあんまり感慨にふける暇なかったんだけど。バッテリーが上がりそうで、そっちがハラハラドキドキだった(笑)
長男坊が小学校に入学する時に祖生に帰ってきたんで、あれから 6年か。
まあ、色々あったけど、悪くない 6年間だった。
広島市内のマンモス幼稚園から、突然全児童数が 20数人しかいない小学校に入学して、とんでもない環境の変化だったが、長男坊は祖生東小学校で良かったって言っている。
少人数の祖生東小学校だったから経験出来たことが沢山あるだろう。
どうせ、中学、高校に行ったら、今度は沢山の生徒の中の一人になるんだから、祖生東小学校で先生や友達と密な付き合いが出来たことは貴重な経験だ。
今のところ俺も、「保護者が何らかの役をしないといけなくて忙しい」以外のデメリットは全然感じてない(笑)
そう。どんなところでも、自分が楽しいと思えばそこが楽園。これからも楽しく生きていこう。そのことをちょっとだけ確認してみる、卒業はそのための一区切りである。
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